ナマステ!
こんにちは!
デリーに到着し、ローカルバスでリシケシまで移動することに。
6年前リシケシに行った際にもバスを使っていたので、一番気軽な方法を選びました。
まずは、インディラガンジー空港から、ISBTのあるカシミールゲートまで地下鉄で。
空港のトークン売り場は空いているので、乗り換えがある場合は、空港のトークン売り場で全区間分を購入しておくのがおススメ。
時間の節約になります。
ただし、トークンには行き先が書いてあるわけではないので、どの区間がどのトークンなのか、わからなくならないようにしておきましょう。
レシートと一緒に、これがどこまでと言って渡されます。
カシミールゲート駅の7番出口を出ると、バスターミナル。
さて。カシミールゲートに到着し、バスターミナルの中へ。
車掌さんの客取り合戦が始まります。
「どこへ行くんだ?」と聞かれ、「リシケシ」と答えると、関係のない方向行きのバスの車掌さんなら「リシケシならあっちだ」と教えてくれます。
リシケシ方向のバスの車掌さんになると、「こっちだこっち。乗れ乗れ。」と言われます。
でも、それが、リシケシではなく、少し手前のハリドワール止まりだったりします。
もちろん乗り継げばリシケシまで行くことはできますが、直行便があるのでハリドワール行きのバスは却下です。
リシケシ行きのバスに乗り込むと、今度は時計売りやフルーツ売り、お菓子や水売りの営業がやってきます。
こちらが欲しているときには大変有り難い営業。
でも大抵は不要なので、失礼ながらスルーさせていただきます。
まだ雨季が明けきらない北インド。ウッタラカント州。
リシケシまでの道のりは、6年前よりはるかにハードなものになっていました。
バスに座っていながら立ちたいと思うこと数知れず。
ぬかるんだ道はスタックする恐れがあるのでそういう箇所は避けて走るのですが、これがまた道のような道でないようなところを走ったり、劣化が進んだガタゴト道をサスペンションの効いていない車体および椅子により、強制的に尻もちをつかされたり、おでこを窓に打ち付けられたり。
いやはや、脳みそズレちゃうんじゃないかと思いましたね。
インドでローカルバスに乗る機会はこれまでに何度もありましたが、ワースト1と言っても過言ではないほどに、なかなかハードな移動となりました。
リシケシにようやく着いたときには、解放感でしびれました〜。
リシケシの宿はタポヴァンエリアにあるInto the Unknown(女性ドーム200ルピー)を予約していたので、ラクシュマンジュラまでリクシャーを使いました。
貸切で200ルピー、しかもホテルを知っているドライバーだったので、妥当な料金かなと。
宿探しに労力使いたくないですしね。
宿に到着し、近くの食堂で夕飯を済ませ、シャワーを浴びたら、バンコクからの移動疲れであっという間に眠りに落ちました。
Natsumi