南インドへGo!

ナマステ!

寒い北インドを脱出して、ケララにあるNeyyar Dam Sivananda Yoga Ashuram へと向かいます。

まずはデリーからチェンナイへ移動してトランジットタイム4時間。
微妙に小腹が空いて、インスタントマギーを食べてしまった。。
パンチャカルマ直後に、しかも深夜。

マギー












ま……………………

いっか!!笑



仮眠を1時間ほどとって、ボーディングタイム10分前にゲートへ行くと、すでに搭乗が始まっていて焦る!
インディゴ、すごい!遅れるのが普通なのに、前倒しで。

地上階ゲートを出てバスで飛行機まで移動。
ビックリするほどロングドライブ。
空港内一周しちゃうんじゃないかと思ったくらい。
20分以上は乗ってたかも。
どこまで連れて行かれるのだろうと面白かったけど。

インディゴバス










トリヴァンドラム には早朝6時の到着。

冬服から夏服へと衣装チェンジして、身支度を整えて到着ロビーへ。
でも、トリヴァンドラム空港(国内線)の到着ロビー、全然お店がない!
日本からのヨガ仲間とトリヴァンドラム市街で合流することになっていたので、チャイでも飲んで少し時間を潰そうかと思ったのに、プリペイドタクシーのカウンターと椅子しかありませんでした。

溜まっていたブログなどを書きつつ、さて、そろそろいい時間かなと、空港の外で流しのタクシーを拾おうかと思い、到着ロビーを出ると、なんと目の前にトリヴァンドラム行きのシャトルバスが。
何時出発?と聞くと、10分以内に。との返事。
やった!グッドタイミング!
バスに乗って駅前まで行くことに。36ルピー。
10分以内はもちろん10分以内なわけもなく、出発は30分後でしたが。笑


ヨガ仲間との集合場所は、Pathayamというホメオパシーのレストラン。
トリヴァンドラム駅からは1kmもなさそうだなと思い、歩いて向かうも、どうやら一本道を間違えていたらしく、なかなかたどり着けず、汗だく。
肩と腕がもげそうになってきて、最後は断念してリキシャを使うことに。
でも1分後には到着。笑

たどり着いたPathayamは、なんと営業していない!げげげ!
どうしよう、せっかく来たのにー!と思い階段を下ると、下の食堂に日本人の姿!


わー!会えた会えたー!!


仲間と久々の再会!!
約束の時間より30分くらい遅れてしまいましたが、無事合流。

聞くと今日はPathayamは昼からの営業らしいとのこと。
まだ9時前なので、3時間ほど下の食堂でチャイとコーヒーとスナックで時間を潰すことに。
店員さんがすぐに食器を下げようとするので、こちらも「まだ残ってるから」と粘ります。笑

12時ようやくPathayamに入店すると、今日はMealsしかメニューがないとのことなので、3人でMealsを注文。
ドクターらしきおじさんが食べる順番などの説明をしてくれます。
バナナなどのローフードは先に食べるように指示があり、そのあとごはんやサンバルをいただく。
品数が多く、だいぶお腹いっぱいになりました。
味の感想は、特別感動なし。でも、いろんな種類のチャツネやらサブジやらが食べられて、気分的に満足。

パタヤム












店を出て、いざシヴァナンダアシュラムへ。

駅前のバス停でニャルダム行きのバスを待ちます。
ニャルダムの発音では理解してもらえず、ネイヤルダムと言うそうです。
カッタカダ行きのバスに乗って、そこで乗り換えすればいいかと思っていましたが、車掌さんがニャルダム行きは次のバスだよと教えてくれ、次を待つことに。

やってきたバスに乗って3人席にぎゅうぎゅう詰めで座ります。
12月のケララですが、日中はかなり暑いです。
でも、バスが走り始めると窓風が気持ちよく、うつらうつら。
1時間ほど乗って、34ルピー。

ニャルダムに到着すると、リキシャが数台待機していました。
アシュラムまでは40ルピー。
3人で乗ったので、だいぶ割安。でも、リキシャは坂道を登るのにヒーヒー。
がんばれがんばれー!


帰ってきました!2年ぶりのシヴァナンダアシュラム!

ニャルダム到着














レセプションで書類の記入をして、3泊分の前払いをし、ドミトリーまで案内してもらいます。
ドミトリーはなかなかの混み具合。
2階より1階の方が涼しく快適なため、友達とはベッドが離れてしまいましたが、とりあえずベッドメイキングをして蚊帳を張って準備完了!

ディナーをいただくところからスタートです。笑

さぁ、ここで穏やかにシャンティーな新年を迎えましょう。



2018年、サロンにお越しいただいたお客様、素敵な時間をシェアさせていただき、誠にありがとうございました。
エネルギーをたくさんチャージして帰りますので、また来年もどうぞよろしくお願いいたします!
どうぞ、美しい新年を。

Natsumi

カーンマーケットの誘惑

ナマステ!

パンチャカルマトリートメントを終えて、我慢していた普通食にがっついてしまったわたし。。
リシケシで行っておきたかったOasis CafeとTipTopレストラン、The Officeで食べたものは、滞在最終日にドクターから控えるように指導された食べ物ばかりでした。笑

やっぱり、好きな食べ物っていうのはバランスを崩す食べ物なのね。
トマト、ナスはNG。生野菜は日中以外NG。重たい食べ物NG。

って…
ナスとトマトのムサカ。
ムサカ









サラダたっぷりのフムス。
フムス









ディープフライのバナナサモサ。
バナナサモサ









全部NGだったじゃん!


指導を受けたのが食べた後で良かったです。笑
行きたかったレストランに全部行けて、とりあえず心おきなくリシケシを離れられます。




リシケシからバスで7時間、ニューデリーまで戻ってきました。
なんと驚きのオンタイム。
1時間程度の遅れを見込んでいたため、バスを降りる準備が遅れたほどです。


デリーでは、空港へ向かう前にどうしても寄っておきたい場所がありました。
在印日本人のあいだでは「インドの代官山」と言われているKhan Marketです。
お洒落な服屋さん、雑貨屋さん、カフェが集まっていると聞いて、デリーを離れる前にほんの少しでいいから覗いてみたい!
ということで、カシミールゲートからバイオレットラインに乗って、カーンマーケット駅まで直行しました。

いやぁ〜、便利便利。乗り換えなしで来られるなんて!

本当は邪魔な荷物をニューデリー駅(メトロ)のクロークに預けて来ようかとも考えていたんですけど、乗り換えなしなら、もうそのまま行っちゃえ!ってことで。
そんなに時間もないし、小さなマーケットだし、荷物は店の隅っこにでも置かせてもらえばいいかなと。


さて、駅からすぐのカーンマーケット。
スタバがある時点で、高級エリアなにおいがします。

ハイセンスなお店がたくさん。
さすが高級マーケット。物価もそれなり。
っていうか、高い!です。日本と変わらない。もしくはそれ以上と思えるものも。

バスが遅れなかったことで、予定よりものんびり店を見て回れることになったのが命取りでした。
かわいいものの前には、ガマ口を開かざる得ません。ノーチョイスです。

インド綿を使ったシンプル&ナチュラル系の服屋さんを発見。
どれもこれも、日本で全然問題なく着られるお洋服ばかり!
これは、、、やばいー!!

値段はそこそこしますが、日本で買うことを考えて、それよりはお得だなと思うものを。
なおかつ、今後の旅に邪魔にならないものでなければいけません。

カーンマーケット










次は、目をつけていたケーキ屋さんL’Operaへ。
しばらくアシュラム生活で素朴な暮らしになるので、その前に贅沢しておきたいと思います!
店名からもわかる通り、フレンチスイーツ。綺麗にデコレーションされたケーキや、マカロン、クロワッサンなどのパストリーも充実。
迷う!どれにしよう!フルーツタルトも美味しそうだし、ミルフィーユもいいなぁ。チョコケーキも捨てがたい!ムズ!

オペラ










けれども、欲しがる気持ちと裏腹に、朝昼兼用で食べたパンがまだ消化しきれてない。
チョコパンだったから、チョコはもうくどいかな…

結局、ボリュームを抑えてキャラメルエクレアを注文することに。
エクレアなんて、普段スーパーで100円とかのしか食べてないから、ケーキ屋さんで注文するなんて贅沢してるかんじ、すごいです。けっこういい値段。195ルピーだから300円以上。

さて、店の奥のイートインスペースでカプチーノと一緒にいただきます。
エクレアをフォークとナイフで!初です!

パクリ。

んーーーーーーーーーー♡美味ーーーーーーーーー♡

甘さ控えめのカスタードと、ちょっぴり塩気のあるキャラメルが絶妙なハーモニー!
なにーーーー!!すごいじゃない!!インドやるじゃない!!
これは近所のケーキ屋さんに置いてあったら、リピートしたい美味しさでした。

エクレア











さぁさ、カーンマーケットにいては、心奪われるものが多くありそうで危険です。
余裕をもって空港へと向かいましょ。
あぁ〜本当に楽しいマーケットだったな〜。

メトロに向かう途中にあったモモスタンド。美味しそうに食べているおにいさんがいて気になり小皿を注文。
5個20ルピー。贅沢のあとの超庶民的な値段に和みます。

19時にカーンマーケットを出て、ニューデリーで乗り換えエアポートメトロで空港T2へ。
T2はメトロを降りてからちょっと歩くので、チェックインカウンターに到着したのは20時半頃。
21:45のフライトなので、ちょうどいいかんじでした。
天井が低いからか、昭和っぽさを感じる建物です。
ターミナルもこぢんまり。

なんだか小刻みに食べ続けていますが、一応夕食ということでSubwayのラップを。102ルピー。
パタンジャリでシャンプーと洗顔料を買い、いざ搭乗口へ。
さすがindiGo!オンタイム!
寒い北インドからいっきに南へ!まずはチェンナイへと飛びます。ゴーゴー!

Natsumi

リシケシでカラーリング

ビューティーパーラーマダム














ナマステ!

カラーリングっておしゃれに書きましたが、「白髪染め」です。笑
タイトルにするには、ちょっとストレート過ぎるなと思ってボカしました。はい。

日本を出て4カ月。
そりゃ白髪も伸びますよね。
だいたい1〜2カ月に一度のペースでヘナをしていたので、こんなに放置したのは初めて。
いやぁ〜ビックリ。こんなに白髪あったんだぁ…いつの間に…

で、そろそろヘナしたいなと思っていて、自分で粉買って染めてもいいかなとも思ったんですけど、(インドじゃヘナ粉めちゃくちゃ安いんで、)でも手袋もないし、いろいろ面倒になってきて、ビューティーパーラーに行ってみることに。

ラムジュラに二軒美容院があって、それぞれ料金を聞いてみると、
お父さんと娘ふたりでやってるわりと小綺麗なOM美容院は1500ルピー。
ちょっと古めのお店でマダムがひとりでやってるISHA美容院は800ルピーとのこと。
あ、これ、オーガニックヘナでなおかつブラック染めの料金です。ブラック染めってことは、インディゴとかが混ざってて100%ヘナではありません。
ケミカルのものはもっと安いんですけどね。

で、結局値段が安い方のお店に決めました。
なんかマダムもいいかんじの人だったし。
で、前日に「明日10時に来ますから準備しといてくださいねー。」と予約。
当日きっちりオンタイムで向かいました。


ここからは、マダムの独壇場。
手際よくヘナを塗りながら、待ち時間(浸透させるため)も含めた1時間半、わたしの相槌をときどき挟んで、99%彼女が喋り続けました。笑
でもね、すごく面白かったんです、彼女のお話。感心することもけっこうあって。
なので、カラーリングのタイトルをつけましたが、ビューティーパーラーのマダムのお話です。

ーーー
今朝はね、すごく早起きをしたのよ。あなたが10時に来るって言うからね。夫には今朝はダールを用意しなかったの。時間がなくてね。わたしはね、朝がとっても忙しいのよ。まず4時に起きてシャワーを浴びて、それからシヴァテンプルにお参りに出かけるの。それから家に帰ってきて、家族の食事を用意して、朝食を取って、洗濯をして、掃除をして、家事をすべて終わらせてから店に出るのよ。だから、とても忙しいの。今朝は3時に起きたわ。

これは、予約時間が早過ぎたのだろうか…と不安になる。

娘がね、「ママ、今朝はこんなに早く起きて支度をして、本当にあの人は10時に来るの?」って聞くのよ。だからね、わたしは言ったの。「それはわからない。来なかったらそれはそれでいい。早めに家事を終えたのだから、ゆっくりできるじゃない?シャンティに過ごす時間が出来るだけのことよ。」ってね。でもね、こうも言ったの。「あの人は正直な目をしていたから、きっと来ると思う。」ってね。けっこういるのよ、明日来るって言って来ない人。でも、あなたは来ると思った。だいたい人の顔を見ればどんな人かわかるのよ、わたし。

おぉ…!目の前のやるべきことをやって、結果を気にしない。まさにヨガ的!マダム!

家族はね、こんな寒い冬の朝にはお参りはお休みにしたらと言うのよ。でもね、わたしは5歳のときから毎日欠かさずお参りをしているの。これはわたしのカルマなのよ。どんなことよりも優先してすることなの。体調が悪くたって、助けを求めにお参りに行くわ。人間はとてもわがままなのよ。冬は寒いと言って、夏は暑いと言う。いつだったらいいっていうの?いつだって文句を言うのよ。そうじゃないの。いつでも完璧なのよ。いつだって神様が用意してくれた完璧な状態なのよ。

マダム!すごい哲学的!

わたしはお参りに行くときに猛スピードで歩いていくの。だから、薄着でもへっちゃらなのよ。お参りと運動、一石二鳥!息子がね、怠け癖があって、20歳だというのにもう白髪があるのよ。わたしはまだ1本しかないのに。一日中携帯を見てゲラゲラ笑っているから、数年後には眼鏡が必要になると言ったわ。息子は夢見がちで、なんでも親に頼めば手に入ると思っているの。だから言うのよ。「欲しいものはお金を稼いで買うのよ。お金を稼ぐためには、今すべきことをしなくてはダメ。」って。わたしは先に死ぬでしょ?きちんと独り立ちさせないといけない。健康的に生きることもそう。息子は「ママもヨガをやったら?」と言うけれど、わたしは毎日お参りをして家事をしている。これがわたしのヨガなのよ。

そのとおりです!マダム!

わたしの母はとても厳しい人だったから、子供の頃から家事を仕込まれて、あらゆることをやらされてきた。子供の頃は反発したい気持ちもあったけど、今は母の気持ちがわかる。わたしは何でもできる大人になったのよ。インド料理もなんでも作れる。あっという間よ。わたしは家事をしているときはとても集中しているから、余計なことを考えずにあっという間にやるの。ダラダラ家事をするのは好きじゃないのよ。パパッとやって、その後ゆっくりシャンティに過ごすのが良い。だから、結婚後も美容学校に通って勉強できた。
今は時代が変わって子どもたちは高等教育を受けているから、お金を稼ぐようになるでしょう?すると、何でも買えば済むと思うのよね。食べるものでも何でも。でもお給料だって決まった金額なのだから、なんでもかんでも買えるわけではないでしょ。節約も必要。食事は家で作るのが一番健康的で経済的なの。それに、お金を得るためには働かなくてはいけないし、働くならばいろんなことが出来た方がいい。
でもね、息子に言うの。「わたしはこう思うからあなたにアドバイスする。でも選ぶのはあなた。違うと思ったらそっちを選びなさい。」ってね。結局はわたしの意見がベストだと認めるんだけど。

マダムの集中力すごそう!
そして、息子さんへの愛情と尊重する気持ち、よく伝わってきます。

わたしは一日中、家と店を行ったり来たりで、とても忙しいでしょ?だから友達がいないのよ。笑
でもね、それでいいの。女友達が数人集まって会話すると、自然の流れで、陰口や噂話にどうしてもなるでしょ?わたしはね、なんでもストレートにものを言うの。後からコソコソ言うのは良くない。だから、そういう会話には入りたくないのよ。いい会話をしていると良いものが見える。悪い会話からは悪いものが見えるから。人生は短い。わたしには浪費してる時間はないのよ。
たまにこうしてお客さんとおしゃべりをして、いい時間が共有できたらそれでハッピーなの。

マダムの人生観、素敵です!

じゃぁ、そろそろ時間ね。流しましょう。
お湯でもいいけれど、色の保ちは良くないかもしれない。夫がね、先日髪を染めてきたときに水で洗うように勧めたのよ。色保ちのためにね。でも、彼はお湯で洗って一週間で色が落ちてしまって嘆いていたわ。「君の言った通りだった」ってね。わたしなんか、毎朝水シャワーなのよ。一年中真冬でもね。内側が強ければ大丈夫なの。メンタルが弱いと何でもすぐにダメになる。でも、わたしは強いのよ。だから風邪もひかない。結婚してから一度も寝込んでないわ。

水で!水でお願いします!わたしもヨガを志す者の端くれとして!

どひゃー!つ、つ、冷たい!!でも耐えるーーーーー!!!

わたしはね、毎日お参りをしているからときどき神様に願いを聞いてもらえることがあるの。息子が小学生の頃、インドの独立記念日に指定の制服を着て行く日があって、前日に洗って屋上に干しておいたのね。そしたら猿がネクタイとベルトをどこかへ持って行ってしまった。わたしは「あぁ、どうしよう。息子は明日先生に叱られてしまう。」と思って、お寺に行って神さまにお願いしたの。「わたしは毎日お参りをして、正直に生きています。あの猿はわたしの猿ではなく神さまの猿です。わたしにはどうすることもできません。できるのは神さまだけです。どうか息子のネクタイとベルトを返してください。」って。すると、どうなったと思う?そのあと屋上へ行ったら、ネクタイとベルトが置いてあったのよ。こんなことがあるもんだから、息子が「ママ、明日のテストがうまくいくようにお祈りして。」って言うのよね。でも人間はわがままでしょ。困った時だけ神に祈るのよ。違うの、幸せなときも、どんなときも、いつも神さまを想うのよ。それが大事なのよ。

まったく耳の痛い話です。困ったときの神頼み。何回したことか。汗

でもね、わたしにとってはお参りがカルマで大事なことだけれど、これはわたしのこと。家族に押し付けてはいけないの。ときどき夫には、ほんの一動作だけ、お祈りしてって頼むことはあるんだけれど、家族にはそれぞれカルマがあるから。わたしはわたしのすべきことをして、それでハッピーハッピーなのよ。

ーーー


マダムの顔は本当にイキイキとしていて、芯の強さと、しなやかさと、優しさが滲み出ていた。
二軒ある美容院のこちらを選んだことに、いい流れキャッチしたなぁ〜って感じがあったし、あぁ大切なことって、自分のアウェアネスさえ整っていれば、いつでもどこにでも教えてくれる先生がいるんだなって。別にワークショップやアシュラムやどこかの教室に行って、改まって学ぶことだけじゃないなって。

彼女の場合は、バクティヨギと呼べるのかな。お参りっていう行動を中心に、生活全体をきちんとコントロールできていて、大事なものの順番もハッキリしているから、無駄がない。

髪もしっかり黒く染まって、最後はドライヤーで髪を乾かしてもらい、満足してお店を出ました。
ありがとう、マダム。いい話が聞けて嬉しかった。

Natsumi

体と向き合う

ナマステ!

今回の旅で、必ず受けようと決めていたパンチャカルマ。
(パンチャカルマとは、アーユルヴェーダデトックスプログラムのことです。)
前回受けたのは4年前で、アーユルヴェーダセラピストコース受講中、クリニックの一室にひとり暮らししながらでした。

どこで受けようか、日本を出る前からいろいろと調べていましたが、今回はリラックスできる滞在型で完全に食事のコントロールもしてくれる清潔な施設を希望!
できれば気候と環境が良いケララがいいかなぁ〜と思っていましたが、お値段もそこそこ。。


で、リシケシ滞在中に、スリンダーヨガスタジオの隣に綺麗なアーユルヴェーダ施設を見つけて、アビヤンガを試しに受けてみると、なかなかの腕前。パンチャカルマコースについて聞いてみると、1週間15000ルピーで全部込み込み!これは、3週間コース受けても8万円くらいでかなりお得!ってことで、12月の寒いリシケシでパンチャカルマ を受けることになりました。

シャンティマカーン入口














チェックイン当日、料金に相違があり、滞在しながらのパンチャカルマコースは1週間22400ルピー(1日3200ルピー)と言われて揉めました。
あれだけ何度も確認したはずなのに…。
オープンしたての施設(2018年9月オープン)で、スタッフも慣れていなかったのかもしれません。

で、ボスであるドクターと直接交渉することに。
ドクターは「まぁシャンティーにいきましょう」と私をなだめます。笑

いろいろと検討した結果、滞在は20泊21日で、そのうちトリートメントは18日間、料金は3週間55000ルピーで落ち着きました。
話せるドクターでよかったです。

施設名
Shanti Makaan
ドクターはParmarth Niketanのクリニックにも所属しているジェントルメンです。

コース内容
18日間 アビヤンガ&スチームバス
7日間 シロダーラ
2日間 バスティ(目)
2日間 ナスヤ(鼻)、バスティ(耳、口)
7日間 ヴィレチャナ(下剤療法) ※薬を飲むのは1日だけ
6日間 バスティ(浣腸療法)

上記を組み合わせて18日間のコースにします。

食事は1日3回。
朝 ポーリッジと果物
昼 ターリー(ライス、チャパティ、サブジ、ダル、チャツネ)
晩 ケチャリとダルスープ
その他、お湯、ハーバルティー、ジンジャーレモンウォーターは飲み放題です。

ヨガクラスが朝の7時と夕方4時からあります。
っていうか、まだオープンしたばかりなのでプログラムが固まってないみたいで、頼めば先生が来てくれるって感じです。


さて。
実際にパンチャカルマを受けてみての感想をザックリと!

○マッサージ
途中でセラピストが変わりましたが、どちらのスタッフも、手際よくトリートメントしてくれました。
力加減はちゃんと希望を言って対応してもらうのが大事です。強すぎるマッサージはヴァータを上げるとのことです。そして、きちんと希望を伝え対応してもらうことで、お互いの満足が高まります。日本人はとかく遠慮しがちで、希望=クレームと考えがちですが、これは不満を生みやすいので気をつけたいところ。せっかく長く滞在して安くはないお金を払うのですから、きちんと希望を伝えましょう。セラピストとの信頼関係も深まります。
トリートメントルーム










○施設
オープンしたてということで新しくて綺麗です。毎日スタッフがお掃除してくれるので清潔。日本人でも十分快適に感じるレベルです。できれば部屋は南側を取ってもらうように頼みましょう。明るくて暖かいです。12月のリシケシは朝晩かなり冷え込むため、トリートメントルームではヒーターを使ってもらいました。それでも、停電があればヒーターも使えなくなってしまうんですけど。。毛布の用意があるので、それを掛けてもらうとだいぶ違います。
とはいえ、やはりリシケシでパンチャカルマを受けるのなら、6月もしくは9〜11月をお勧めします。
部屋 トイレ ダイニングホール































○食事
昼ごはんのターリーが美味しくて、ついつい食べすぎました。優しい味付けで消化に軽いです。
晩ごはんのケチャリとダルスープがけっこう薄味で、ちょっと物足りないときもありました。まぁ、療養食と思えば、こんなものなのかもしれません。
Ayurvedic Thali










○ヴィレチャナ
6日間、毎日トリートメント後にギーを飲みます。ギーはジンジャーレモン水で溶いて出してくれるので、飲みにくさはだいぶ軽減されました。
7日目の投薬は、ペースト状のお薬で、ドクターがマントラを唱えながらミルクで溶いたものを出してくれました。
薬の効きは穏やかだけれどしっかりで、10時頃に飲んで昼前にはトイレ通いが始まり、夕方までベッドとトイレの往復をしました。痛みは前回に比べればほとんどなかったと言っても過言ではないかも。よくある腹痛と違って、体力が消耗される感じはありません。体がどんどんスッキリ軽くなっていく感じ。この日は朝・昼と食事抜きで過ごすのですが、夕方にはけっこうな空腹感。でも晩ごはんはダルスープのみで我慢です。食事はゆっくり戻していきます。


○バスティ(浣腸)
オイル浣腸は余裕でOK。でも、ハーブウォーターの浣腸は、いつも苦痛を伴いました。
施術ベッドとトイレが近くにあったのは救い。裸でトイレに駆け込むとかなり冷えるので、2日目からは上半身は服を着て浣腸を受けるようにしました。


○効果
すごい!肌がピカピカになりました。乾燥が改善されて毛穴が小さく。髪もしっとり落ち着いてきました。
チェックインした日の晩は体が冷えてすぐにベッドに潜り込んでしまっていたのに、終わり頃には冷えにくい体に。
年中悩まされていたニキビも、できたとしても小さくて軽いやつ。
驚きは生理。コース中にやってきた生理は、この10年の中で最高に良いものでした。ダラダラと長引く経血が、今回はピタリ!あまりの軽さに感動。不快感ゼロでした。




この期間は、じっくり自分の体と向き合った、すごくすごく貴重な時間となりました。
トリートメントと食事の時間以外は完全フリーですが、できるだけ刺激を避けて施設内で過ごしていたので、ヨガ(アサナ、プラナヤマ、瞑想)にも時間をかけて取り組めました。
ダヤナンダアシュラムで買った英語の冊子をコツコツ毎日訳しながら読む、というのも、これだけ時間があったからこそ。
フィジカルとマインドの体が、優しくまぁるく整っていく時間でした。


日本で働いている人たちに3週間のプログラムを受けにインドまで来る時間はないかもしれません。
何十年も働く中でたったの3週間なのに、それを確保できないのはとても残念なことだと思います。
でも、もし、いつかその時間が取れるときがあったなら、ぜひ一度パンチャカルマを受けてほしいなと思います。
体内をお掃除すると、感覚がシャープになって、エネルギーもよく巡ります。
エネルギーがよく巡れば、病気もしにくくなり、仕事もはかどる!!

というわけで、わたしも帰ったら仕事頑張るぞー!!

Natsumi

デリーでインターン

ナマステ!
こんにちは!

ひと息入れに出たネパール滞在10日間はあっという間に過ぎ去って、インドに戻りました。

ひと息入れるのと同時にインドビザ90日ルール問題もあって、いったんインドを出ざるを得なかったんですよね。

1年半ほど?前に、突然設定された90日ルール。半年ビザを持っていたとしても、91日以上の連続滞在は認められなくなってしまったんです。
なので、一度は出ておかなければいけない。というわけでネパールに行っていたのでした。

とってもいい気分転換になりましたが、お財布の紐が緩み過ぎました。
キュキュッと締め直していきます!


で、インドに戻って何をしているかと言いますと、デリーで日本語学校のお手伝いをしています。
2週間のインターン体験です。
日印夫妻のお宅に居候になりながら、毎日学校へ行って授業のアシスタントをしたり、学校宣伝の資材を作ったり、修了式後のパーティー準備をしたり、時にはチラシのビラ撒きをしたり。
いやはや、インドでビラ撒きのお仕事をするとはゆめゆめ。

これは日本語能力検定試験会場の様子。

N検会場









受験者で溢れかえっていました。
こんなに日本語を勉強してくれてる人たちがたくさんいるんですね。嬉しいなー。


でも、日本語学校の授業に生徒が誰も来ない日などがあって、ずっこける場面もありましたが。笑



居候生活が始まってすぐの日曜、学校の先生の結婚式に参加させてもらいました。
サリーを着て、久々のおめかしです。美味しいインド料理たくさん食べて、帰りの車で呼吸がありえないくらい浅くなっていました。サリーも着物と同じくお腹をギュッと紐で締めるんですよね。
しかしながら、インドの結婚式事情を聞くと驚くばかり。
今回も4時間遅れで新婦到着。笑
4時間ですよ?日本じゃすっかり披露宴終了しちゃう時間ですよね。
それをインド人たちは当たり前のことのように、食べて飲んで(ノンアルコール)、待っています。
ヒンドゥー教徒の結婚式は一晩中続くらしいのですが、今回はシク教徒の結婚式だったので、夕方にはパーティー会場を後にしました。

インド結婚式












毎日、居候先のインド人の旦那さんが美味しい手料理を作ってくれます。
インド料理大好きなので、料理を覚えたいとお願いし、いろいろお手伝いさせていただきました。

クッキングタイム









チャパティ伸ばしはなかなかセンスがあるとお褒めの言葉をいただきました。調子に乗って、チャパティの伸ばし棒買って帰ろうかと思案中です。
均一に薄く丸く伸ばすのはかなり難しいんですけど、お母さんなんかはあっという間にきれいに伸ばすんですよね。しかも焼きながら。
毎日焼いているとこんなふうになれるのかぁ〜。


デリーにはいろんなカフェがあるので、たまにインド料理以外も食べています。
お昼は奥さん(というか、インターンのボス)が、お弁当を用意してくれるので和食もけっこう食べました。有り難い。
インド人社長がフレンチに連れて行ってくれたりもしました。

インドでフレンチ














さながらデリー市民になったかのような生活、本当に面白いです。
奥さんはアーユルヴェーダのお仕事もされているので、というかこちらが本業なので、お家にはたくさんのアーユルヴェーダプロダクツが。オイルも自由に使っていいよとおっしゃっていただき、ネパールでできたひどい虫刺されに毎日オイルを塗り込んでいました。おかげですっかりキレイに治りました。


アシスタントとして役に立っているかどうかは、完全に怪しいですが、いい経験いろいろさせていただいて、インドで仕事することとか、フリーランスで働くこと、その覚悟や度胸、考え方なども勉強させてもらってます。感謝。

Natsumi

Asahi Japanese Language School