ジャイプ〜ル!!

ナマステ!
こんにちは!

やってきました、ジャイプール。
ラジャスターン「3J」のうち、もっとも華やかでもっとも大きな街、ピンクシティーです。
これまでわりとコンパクトな町を歩いていたため、ナオミエルがその交通量やら建物の大きさに驚いています。

まずは、お目当てのアノーキへ!ブロックプリントの布ものを扱うお店です。
着いていきなり買い物がスタートです!笑
でも、ジャイプール発祥のアノーキですから、行かぬわけにはいきません。
宿からも歩いて15分ほどの距離。

おぉぉぉぉ〜さすがに美しい店内。しかも広い。

インド人サイズではブカブカになってしまうため、自分サイズを見つけるのが大変ですが、かわいいオシャレなお洋服がたくさん!
クルタも欲しいなと思っていたのですが、アノーキにはクルタはなさげ。
パンツワンピースとストール2枚、シャツ、ハンカチを購入して一旦ストップ。
アノーキは、まだ今後も別の都市で訪ねる機会があるでしょう。少し冷静になります。

でも、買ったものには大満足。
やっぱりブロックプリントが可愛い!!!

アノーキの後は、ナオミエルのリクエストにより、スチール皿を買いにバザールへ。
インド料理を自宅で食べるなら、やっぱりスチール皿欲しいですよね。
お料理大好きなナオミエルなので、重たくても絶対に買いたいと。

シティーパレス内のバザールは、あっちもこっちも入り組んだ路地に所狭しと店が並んでいるので、店探しも楽ではない。
宿で教えてもらったTripolia Bazarというスチールバザールを目指し、リクシャーを使って移動します。
一件、いいかんじのスチール屋を見つけて入ってみると、お皿、カップ、鍋、フライ返しなどなど、いろんなスチールのキッチングッズが。
値段はスチールの種類と重さで決めてるみたいで、毎回値段を聞くたびに計りにのせていました。
シンプルなお皿とカップ数種類を買ってご満悦のナオミエル。

いい気分のまま、nirosというレストランで乾杯。有名なラッシー屋Lassiwaraの目の前です。
本当にひっさしぶりにお肉を食べました。タンドリーチキン。
お腹の調子も完全に復活した模様。
サグカレーとともに、美味しくいただきました。
ちなみに、Lassiwaraのラッシーは本当に美味しい!わざわざ行って損なし。

ラシワラ

ジャイプール2日目は、チャンドバオリへ。
巨大な階段井戸です。
この旅で、唯一行きたかった観光地。基本、あまり観光スポットへは行かないのですが、ここだけは見てみたかった。
ジャイプールのバススタンド(メトロ駅の真下)からスィカンドラまでローカルバスで。ひとり75ルピー。
スィカンドラからチャンドバオリまでは、往復リクシャーをチャーターして300ルピーでした。
ジャイプールからの所要時間はバス1時間半、リクシャー30分の、合計2時間強といったところ。

さて。期待していたチャンドバオリ がこちら!
じゃん!

チャンドバオリ !

チャンドバオリ 1

チャンドバオリ 2

って、わかりづらいかー!

でも、おっきぃ〜んです!インド人すごいです!こんな大きな美しい井戸をつくっちゃうなんて!
向こう側に立ってる人が豆のよう。

でも、いくら大きいとはいえ、階段を降りることもできないし、周囲をグルッとゆっくり回っても20〜30分あれば十分。

トイレに寄って、土産物屋を覗き、リクシャーワラの待つ駐車場へと戻ります。
あ。ここのトイレ、とってもキレイです。人が入るたびに床を水で洗い流してました。安心して使ってください。

ジャイプール市内までは、来た道を同じくローカルバスで戻ります。
今度は激混みで、1時間半立ちっぱなし。

スパイス類を買うために、ビッグバザールというスーパーの入っているデパート前でバスを降りました。
ジャイプール市内に何店舗かビッグバザールがあります。お土産に困ったら行ってみるといいと思います。

デパートの中に、ウェストサイドという店があり、ここもまたかわいいワンピースがズラリと。
あんまり見ないようにしようね、とナオミエルとブレーキかけ合いながらも、素敵なクルタを見つけて購入。999ルピーだったから、まぁいいかな。
ナオミエルはここでも数着購入してました。
もうこの勢いは止められません。笑

夕方、荷物を預けていた宿へ戻ると、オーナーが目を丸くして「その荷物はなに?!」と。
全部お買い物だよと答えると苦笑いしてました。
でっかいバックパックに加えて、手持ちの荷物もなかなかの大きさ。

さて、このあとカトマンズでナオミエルの買い物の勢いはどうなることでしょう?
ジャイプール空港でかわいいワンピース購入をぐっと堪えた彼女でしたが、その後はいかに?

カトマンズ編へと続きます。

ちなみに、ジャイプールでお世話になった宿もとってもおススメなので、記載しておきたいと思います。

All Season Home Stay
インド人が住む、どでかいお家のゲストルームを借りるスタイルの宿です。
清潔で、天井も高くて、設備も十分。
バスルームにファンが付いていて、洗濯物がすぐに乾き、助かりました。
250ルピーの朝食も、食べきれないほどたくさん美味しいものを用意してくれます。
チャイはここでいただいたものが、最近の中ではベスト!

all season home stay

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。