ダンプスでリラックス〜

ナマステ!

ダンプスの居心地が思いの外、とっても良く、宿探しを始めたました。
安くて、清潔で、見晴らしの良い、静かな宿。
どこかにあるかな〜?

さきほどお邪魔した「月の家」は、風の旅行社のツアー客専門ロッジになるため、中を見学させてもらいチャイをご馳走になって出てきました。
あんな日当たりの良い綺麗な宿なら文句なしなんだけどな〜。

一軒、わりと小綺麗で整った庭付きのゲストハウス見つけ、今夜泊まれるか聞いてみました。
すると、なんと「満室」!
ゲスト一人も見かけなかったけど、団体さんが来るとかで…。

で、東側の集落の端っこの方をウロウロ。
日当たりが良いし、見晴らしも良さげだから、どこか空いてる宿はないかな〜。

2軒綺麗そうな宿があり、1軒はすでにゲストで賑わっていそうだったので、もう1軒を当たります。

ダンプス宿2

すると、一泊夕食付きで1000ルピーで宿泊できるといいます。
部屋は新しく、トイレも清潔、見晴らし最高で静か!というわけで、若干予算オーバーだったけど、チェックインさせてもらうことに。
部屋は3室のみで、今夜はわたし一人だけの貸切状態。ラッキー☆

ダンプス 宿

チャイをいただいて、チルアウト。
はぁ〜やっぱ山はいいなぁ〜気持ちいいな〜

暖房器具がないため日が沈むと冷え込んできます。
台所で火を使っているお母さんが「こっちで暖を取りな」と呼んでくれました。
今日はたまたま妹夫婦がポカラから遊びに来ていたらしいです。
そういえばよく似ている。

ダンプス 台所

夕食は定番のダルバード。
カトマンズのタカリ・バンチャレストランのダルバードもかなり美味しいかったですが、この宿のお父さんのダルバードも唸るほど美味しい。芋なんて最高。

過去イチのダルバード

お代わりをたくさんいただいて、お腹いっぱいで部屋へと戻ることに。

残念ながら曇り空で星はほとんど見えません。
でも翌朝のヒマラヤに期待して眠ります。

翌朝まだ日が昇る前に起きました。
外に出て、寝袋を被り、日の出をじっと待ちます。
うっすら明るくなると、辺り一面雲海。すぐ隣の山も見えないほど。

これはこれで綺麗だな〜と思っていると、雲の切れ間からマチャプチャレの先っぽが…!

おっ!!!薄く見える!見えてきたー!

時間にして1時間もなかったと思いますが、アンナプルナサウスから1、2、3、マチャプチャレと待ってたヒマラヤの山々が姿を現してくれたのでした。

ダンプス 眺望1

ダンプス 眺望2

またゆっくりトレッキングしに来たいなぁ〜

朝食後、ポカラへ帰る妹夫婦と一緒に宿を出ることに。
宿が意外とバスロードから近かったことにびっくり。

バルグンバスパークまで直行のバスに乗り、外国人料金をしっかり取られ、そこからまたバスを乗り換えてフェワ湖まで戻りました。
日帰りでも行けるダンプスですが、やっぱり朝イチの眺望が綺麗なので泊まりがおすすめ。
体力なくても、山の上までバスでも行けるので、年配の方も是非。

ポカラに戻って、気になっていたアーユルヴェーダカフェ「Ayurvedico Cafe」に入ってみました。
Musuliを注文すると、こんな美しい一皿が。

Musuli

ここは日本人がオーナーで、日本人スタッフも働いているお店。オーナーはおしゃれな女性。
見た目だけでなく、味も絶品。今まで食べたMusuliの中でナンバーワンです。
西洋人に人気のようで、いつもお客さんけっこういました。
ポカラは比較的ハズレのお店は少ないと思いますが、こちらは間違いのないお店です。是非。

ポカラ満喫したなー♡
短い期間だったけど、来てよかったです。

Natsumi

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