Air Asiaのハードル

ナマステ!
サワディーカー!

インドのチェンナイからタイのチェンマイまで移動してきました〜!
活気と喧騒の街から優しさと癒しの街へ。
チェンマイ、落ち着くわ〜。
うん、ようやく、わたしの気持ちも落ち着きを取り戻したところです。

それは落ち着かぬ出来事があったということで…

インド最後の買い物の祟り!!!笑
自分が悪いんですけど、自分のせいだけに、悔しさが募る!

チェンナイの宿には体重計が置いてありましたが、電池が切れていて使えませんでした。
体重計で測るのは、わたしの体重ではなく、荷物の重量。

LCCには付き物の、荷物制限の壁。
インドでは荷物が増えることを想定して、受託荷物20kg分を事前に申請していました。
チケットを購入する際に受託荷物の申請をしていれば、加算料金も大した金額ではありません。
20kgの申請でも2,000円かからないくらい。(1,324ルピー)

けれども、空港のチェックイン時に超過料金を支払うことになると、突然その金額が跳ね上がります。

そう。

今回、その超過料金をガッツリ支払うこととなってしまったのです。。。汗

ひと月前、デリーからトリヴァンドラムへと国内線移動したときには、13kgだったバックパック。手荷物も5kg以内と、「まだまだ買えるな」と油断していました。

ティルヴァンナマライでborosilの耐熱グラスを買い、オーロヴィルで布物を買い、チェンナイでオイルを買っていたら、いつの間にやら余裕のあった9kg分を軽々と超えていきました。

荷物の重さを「体感」で測ったかんじ、受託荷物は18kgくらい、持ち込み手荷物は8kgくらいかな〜、というかんじでした。
まったく根拠がない数字なんですけど。
なんとなくで。

でも、毎朝晩のヨガで腕の筋肉ついたのかもしれません。

もっと軽いと思ったんだけどなぁ〜!
わたしの体感って、いったいなんだったんでしょうね!笑

空港のチェックインカウンターで荷物を測ると、受託荷物23kg、持ち込み手荷物はなんと驚きの16kgもありました…!!
苦笑いのスタッフとわたし。
さすがに見逃してはくれません。

減らせる荷物があれば減らして、もう一度カウンターまで来るように指示を受けましたが、ここまでの重さともなると、途方もない選別をくりかえさなければならず、買ったものを捨てるという選択肢もなく、、、
真夏のチェンナイでしたが着込めるだけ着込んで、ポケットに入るものはポケットに移して、1kg分くらいは節約。
でも、もう面倒くさい!ってなって、諦めて超過料金を払うことに。

9kg超過で943ルピー×9=8,495ルピー
日本円にして13,000円くらい…
チェンナイ→バンコクのチケット(6,566ルピー)より高くついてしまった…

支払いを終えてカウンターに戻ると、再度重量チェック。

まだ持ち込み手荷物が重すぎるとのことで、受託荷物の方へと中身を移すように指示を受けます。

が、、、
このスーツケースが小さく、これ以上荷物が入らない!!
インドで買った安物のスーツケース。
これ以上詰め込んだら、ジッパーが壊れそう!!

どうにかこうにか詰めに詰めても、27kgまでしか詰め込めず。

手荷物は8kg弱まで減らせたのでOKということになり、2kg分の超過料金は余分に払ってしまったことになりました…
ヌカリありました。払った分は払戻しがきかず。

ただでさえ超過料金は高いっていうのに、余分まで払ってしまったとは…
残念すぎて凹みます。
お財布無くしたときより、ショックが大きいのは何故でしょう…

はぁ………………………………

見かねたエアアジアスタッフが、気遣いを見せてくれました。

安いチケットだったため3列シートの中央席で発券されていたのを、誰もいない3列シートの窓際にチケットを切り直してくれたのでした。

自分のミスなのに、涙が出ます。
このお金はフラットシート席を買ったと思って、悔しい気持ちを手放すことにしました。

チェンナイからバンコクまでの3時間半のフライト。
3列シートに横になって、快適に移動させてもらいました。

もう信じない、体感なんて。
でも、もう買い物なんてしないなんて言わないよ、絶対。

Natsumi

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