ただいま日本!

Posh屋上














バンコクを発つ朝。
ホステルの屋上から見えた朝焼けはとても綺麗でした。


大荷物を抱えて凸凹の道路を歩き、エスカレーター前の数段の階段に阻まれながら、パヤタイのエアポートリンク駅へ。
空港に着き、時間に余裕があったため、朝食をとろうと改札出口階の食堂を見て回りましたが、どこもカードが使用不可。
この階の食堂は空港でありながらもローカル価格で嬉しいのですが、現金しか受け取ってくれないため利用できず。
仕方なく、ターミナル2階でローカルの数倍の料金を払いタイ最後のごはんカオマンガイをいただきました。

チェックインは日本語で。
あぁ〜、なんて楽ちん〜!
40kg超えの大事な荷物たちよ、無事に届いておくれ〜

荷物















さぁ!きっかり半年の旅から戻ってまいりましたよ!
JALの空旅はこの上なく快適で、美味しい機内食と最高の景色で、贅沢な旅の締めくくりに。
LCCばかりの旅だったため、JAL様のサービスには感動の嵐です。

夕焼け色の雲海
JAL夕焼け









恐れ多くもハーゲンダッツをいただく
ハーゲンダッツバニラ











機内アナウンスで「東京の気温は摂氏11度」と。
思わず「え!」と声に出しちゃいました。
想定外に寒いじゃないか!笑

2月に友人がタイまで遊びに来てくれたときは、「日本は暖冬で〜」などと聞いていて、まさかそんな真冬の気候にぶり返しているだなんてつゆ知らず。


羽田空港に到着して、荷物をピックアップし、税関の列に並んでいると、荷物の多さと薄着とこの肌の黒さでだいぶ浮いている…!!

怪しまれないといいなぁ…

成田空港の税関では、毎度のこと荷物の中身を疑われ、足止めをくらうわたし。
モロッコから帰国したときなんて、キリムをスキャンにかけられ、クスクスの説明を求められ、あげくリュックの隙間に詰め込んだブラまで引っ張り出される始末でした。


お願い!何もおかしなものは運んできてないから!
このパンパンに詰め込んだ二度とパッキング不能の荷物を開けないで!!!!!


こんな大量の荷物を開けられては涙が出ちゃう!と、ドキドキしながら順番を待っていましたが、なんとあっさり通過させてくれました。
羽田万歳!よかったーーー!!!

荷物届いた











あぁ帰ってきたなぁー。帰ってきたんだー。
整ったロビーの長椅子や段差のない通路、ガヤガヤしていない空間、細やかなサービススタッフなどに、ホッと心を撫でおおろします。

同時に少し寂しい気分にも。

あぁ、終わってしまった。



この日は都内の兄宅に泊めてもらいましたが、もう、ひさびさの湯船が最高すぎて叫びたい気分でした。
兄嫁が用意してくれた和食にも、胃が大喜び。和食は優しい。

旅の終わりは寂しいけれど、やっぱり日本はとても素敵です。
日本人のきめ細やかさ、ちょっとした気遣いが所々に散りばめられていることに感動します。

海外に出て、外から日本を眺めること。
いろいろな違いに気づくこと。
そこから学ぶこと。
反省すること。
改めて感謝すること。
もちろん国の単位だけでなく、一個人としても発見が多々あり、本当に本当に貴重な体験、貴重な時間となりました。

人に何かを語るとき、伝えたい想いは体験をもとに生まれるのだと思います。
それは、大小関係なく、日々日常にあるひとつひとつの気づきからです。

海外に出ることは、日本で生活しているときよりも、自然と気づきが高まります。
日本とはまるで常識が違う場所で反射的にとる自分の行動。感情の動き。
土地土地を探検するとともに、自己探検もする時間が増えます。
インドは特に、自己観察するにはもっていこいの場所。笑
もちろん、そういう気づきのアンテナを、国内であっても、日常生活のなかであっても、感度の高いものにしておけるのが一番なのですけれどね。

タイマッサージの技術やヨガのテクニックが向上したことは目標や目的達成という意味で、もちろん喜ばしいことであったのは間違いありませんが、この旅で一番よかったなと思えることは「体験」が増えたことかなぁと思います。

3週間のパンチャカルマ(デトックスメニュー)を受けたこと。
10日間いっさいのコミュニケーションを禁じられたヴィパッサナー瞑想コースに参加したこと。
ガンゴトリのスワミジたちとアシュラム生活をしたこと。高所でのプラナヤマ練習。
インド人家族のもとでホームステイしたこと。毎日喧嘩を繰り返していたこと。(わたしは当事者ではない。笑)
マドゥライのアシュラムでスワミジのレクチャーを毎日聞いたこと。
アルナチャラ山の洞窟で瞑想したこと。

あげればキリがありませんが、こういったひとつひとつの、その時その場所でしか味わえない体験を通して、「あっ!そうか!」と体が仰け反るような、ときには「あぁーそうかー」と深くこうべを垂れるような、そんな気づきがありました。

わたしの体験を誰かに語ることが、誰かが何かを変える力にはならないかもしれません。
というか、そういったものは頭での理解であって、実際のところ本当の本当には腑に落ちてはいないのだと思います。
けれど、わたしの伝えたことが、いつかどこかで、誰かが何らかの体験を通して「自分の内に気づく」きっかけにはなるかもしれません。

わたしがこれまでそうであって、きっとこれからもそうであるように。


サロンの営業再開とヨガ教室の開講。
ふたつの準備をこれから始めます!

今しばらくお待ちいただければ幸いです。
季節の変わり目、体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

Natsumi


ただいま〜
ただいまー!

The Last Day of My Trip

サワディーカー!
とうとう最終日。
明日の朝には、日本へ向かう飛行機の中。
さてさて、ラスト一日は何をしましょう?
やっぱりマッサージを受けて、屋台飯でも食べて、リラックスな一日がいいかな〜

というわけで、口コミの評判が良かったサンシャインマッサージというお店に行ってみることに。
日本人がオーナーというだけあって、ホームページも日本語でわかりやすくメニュー表記されていました。

この旅で溜まりまくったかかとの角質を綺麗にしてもらおうと思い、フットケア30分とタイマッサージ90分のコースをお願いすることに。

カサカサのかかとをヤスリでじゃんじゃん削っていきます。
ものすごい量の角質…!!!恥ずかしい!でも気持ちいい!
とにかく削って削って削りまくる。
最後、ちょっとヒリヒリしたくらいでしたが、削り終わったかかとを触ると、驚愕の変わりよう。サラサラつるつるに。
心までスッキリ清々しくなりました〜

角質ごっそり









続いてタイマッサージ。
こちらは、口コミで期待したほどのものではなく、、、
なんていうかな、雑に扱われてる感覚がするというか。
そんなつもりはないと思うのだけれど、セラピストの手が筋肉や骨に衝突するかんじ。
うーーん、、相性もあるんでしょうが、セラピストの技術を求めるのってなかなか難しいなーと思いました。

でもまぁチップを抑えることができたので、その分を今夜のビールに回せました。
現金を上手に使い切るのも最終日の大事な課題。


夕方、屋台が営業を始める頃、パッポンストリート近くをウロウロして、タイ最後の晩ご飯を探し回ります。
気分はあっさり系のスープヌードル。
どこかに美味しそうな屋台ないかなぁ〜

政府の方針で屋台の営業が制限され、どんどんその数を減らしているタイ。
少し前のブログで紹介されていた屋台も、今は営業していないところもけっこうある様子。

そろそろどこかに決めたいなと思っていた矢先、頭上に緑の丼マークを発見。

緑のマーク









タイでこのマークは、ミシュランの星的な意味をもつそう。
美味しいと認定されたお店の印です。

中を覗くとたくさんのお客さんで賑わっていました。
しかもヌードル屋さん!
屋台飯の計画から急遽変更!勇み足で店奥の席に着きます。

この店定番のスープヌードルを注文してみました。

緑マークのヌードル









ひと口食べると、ん?薄味?という印象。
味にパンチがなく、タイ料理にしてはかなり優しい味付け。
本当にこれが緑の丼マークをとった店?と思いながら食べ続けました。

そして、気がつくとスープを飲み干していた…!

完食









そう、スープを飲み切れるほどのあっさり味で、かつレンゲが止まらなくなるほどの旨味。
食べ終わって、あー美味しかった!と思える絶妙な味付けだったのでした。

最後の最後まで美味しいごはんにありつけたことは、すごく幸運だったなと思います。

食いしん坊の神様、ありがとう!!!



タイティーを片手にバンコクの街を散歩しながら宿まで。
明日の朝には空港です。
半年の旅がいよいよ終わりを迎えます。

あぁ…終わってしまうんだなぁ。

Natsumi


バンコクの快適宿 Posh
Posh

バンコクで贅沢な暇つぶし♬

ウエスティンプール










サワディーカー!

まだ夜明け前の暗いバンコク市内をゆっくり走って、とうとう終点。
中央駅であるフアランポーン駅に30分遅れの6時到着。

またまたこの重い大荷物を抱えて出入り口でモタついていると、ベッドメイキング係のお兄さんがスーツケースを下ろすのを手伝ってくれました。
ごめんなさーい!ありがとう!


それにしても重すぎる!そして多過ぎる!わたしの荷物!もう怪我寸前!わたしも周りも、マジで怪我する5秒前!


最近、90年代ポップスのタイトルをモジッた文がなぜかつらつら出てきます。
なんでしょうね。不思議なんですけど、海外生活が長くなってくると、無性にJポップが聴きたくなることがあるんですよ。普段は日本で全然聴かないのに。

で、勢い余ってTRFのBOY MEETS GIRLをダウンロード。ザ・小室世代。
いい曲ですね。



早朝のフアランポーン駅
フアランポーン










フアランポーン駅からホテルのあるBTSパヤタイ駅まで直行バス
バス












バンコクで旅の最後の2日間を過ごします。

はじめは、シラチャっていう日本人街があるところ(パタヤの手前)に行ってみようかと思っていました。
友人が今度の4月からシラチャに期間限定の移住をすることになり興味があったからです。
で、シラチャだけ行ってもつまらないかな〜ってことでパタヤも調べていたら、近くにラン島という綺麗なビーチのある島があることを知って、今度はそっちへいってみようかと行き方調べたりしていたんですが…


なんだか、面倒くさくなっちゃった!笑


日帰りでビーチに行くっていうのも、なんだかなぁ〜
ひとりだし!笑


でも、せっかくもってきた水着の出番が(インドの遊泳禁止区域のビーチに知らずに入って)まだ5分くらいしかなかったので、そうだホテルのプールでも行ってみよう!と思い立ち、バンコク市内のプールを調べてみると、ありました!ウエスティンホテルにビジターでも利用可能なプールが!

ちょっとだけ小綺麗な格好をして(持ち歩いている服のなかで一番マシなと言ったほうが正確)、ウエスティンホテルの8Fへ。

入場料500バーツで、タオルやシャワールームのアメニティは自由に使えます。
ロッカールームが激寒なのが気になりますが、清潔で綺麗。

ロッカー
アメニティー



















隣にはジム。ジムは別料金。
こういうホテルのジムで運動してる人たちって、どんな人たちなのかな〜?ビジネスマン?
ウェスタンのおじさんが多かったかな。
全員が全員、お金持ちの人に見えてきます。

プールには、はじめはわたしひとりだけでしたが、中国人ファミリーやウェスタンの親子、アラブ系の男性二人組に独り者が数人と、少し賑わってきました。
小さいプールなので、デッキもそんなに多くはありません。

ひと泳ぎしてデッキでくつろぎます。

たまにはカクテルでもと思い、ピニャコラーダを注文。320バーツ。さすがにホテル価格です。
とはいってもタイ。日本でお酒を飲むことを考えれば大した料金ではありません。
ついつい貧乏旅行者の金銭感覚でケチになりがち。もう旅も終わり。贅沢しちゃいましょ。

いい気持ちで少しお昼寝もしちゃいました。

日本じゃ高級ホテルのプールなんて行ってみようと思うこともありませんでしたが、こういう物価の安い国でたまの贅沢はアリだと思います。特に長旅をしている人たち。

プールサイドで素敵な出会いもなく、落としたロッカーキーはバースタッフのおじちゃんから返され、隣にすごいバタ足で泳ぐおじさまが座ったあたりでそろそろ切り上げます。

プール滞在3時間。都会のど真ん中でビルに囲まれて泳ぐのもいい体験でした。



帰り支度をしようとシャワールームに行くと、サウナルームを2部屋発見。
ひとつはノーマルサウナでもうひとつはスチームサウナ。
せっかくなので両方入らせていただきます。

ノーマルサウナには塩水がおいてあり、それを熱した石にかけると部屋の中に蒸気が広がり、タイハーブのいい香り♬
スチームサウナもローカルで行ったことのあるハーバルサウナのような、ちょっと息苦しいけど全身にハーバルウォーターを浴びているような感覚がすごく気持ちいいです。

出たり入ったり、白湯を飲んだりしながら、結局プールのあとも1時間ほどシャワールームに居座りました。
おかげで肌ツルツル!
これで500バーツならむしろ安かった♡



ホテルを出たあとは、日本仕様の服を探しにターミナル21へ。
日本を出発したときに履いてきたコットンパンツは、旅の途中に荷物が増えすぎてアシュラムのリサイクルコーナーに置いてきてしまいました。
なので、現在わたしの荷物にはインドとタイで買ったピラピラのご機嫌な夏服しか入っておりません。笑

今の時期、こんな服で日本を歩いてたら完全に浮いちゃいますからね…。
それでなくても、この日焼け具合は浮くこと間違いなしなのに。

常夏のバンコクなんで、基本冬服なんておいてないんですけど、見つけましたよH&Mに!
セーターやスウェットなんかも売ってます。若干割高ですが。

トップスは迷いましたが、結局買いませんでした。
上着はフリースと薄いダウンベストを持っているので、それでしのごうと思います。
3月だし、大丈夫なはず!

それよりもボトムスが肝心。生地厚めのパンツが必要。
で、ストレッチデニムを購入。ちょうど欲しかったからよかったです。
せっかくならタイ製デニムもいいかなぁ〜と思い、Mcジーンズも覗いてみたのですが、それなりの製品なので、それなりの価格。安いのでも一本2,000バーツ弱かな。
とりあえず必要なだけで良いジーンズを探していたわけではないので、今回はH&Mで。750バーツでした。



日が暮れた夜の18:00。目の前に飛び込んできたのは巨大スクリーン。
ここはサイアム。

サイアム










伊勢丹のビルが街の中心にそびえ立ち、良いもの買うなら伊勢丹へって時代は、今は昔。
小さくひっそり影に隠れるかのように佇む伊勢丹。その周辺には巨大商業施設がいくつも。
タイの商業施設は、どこも規模が大きいですね。
特色がどんな風に違うのかイマイチわかりませんが、とにかくバブルを感じます。
まだまだ建設ラッシュ。
バンコクは空がものすごく遠いです。

ビッグCというどちらかというと庶民的なデパートに大きなスーパーが入っていたので、ここで最後のお買い物。
お土産の買い足しです。
もう入らないっていうのに、まだ詰め込もうとするわたしの根性。
どうかしてますよね。汗

でも最後。本当に本当に、これで最後です。

夕ごはんは屋台飯とビール。
そしてさきほど買ったチップス食べちゃいます。(荷物減らした!)
この魚チップス、まるで魚を感じませんが、すごい美味しい!
なにこれ手が止まらない!
買い足せないのが残念ですが、、、笑

魚チップス











はぁ〜あと一日かぁ〜
明日はやっぱりマッサージに行って締めたいと思います。

Natsumi

寝台列車に乗って♬

タイ寝台列車











サワディーカー!

とうとう旅の終わりが近づき、チェンマイを出るときがやってきました。
マッサージ学校の先生たちにお別れをして、大荷物を抱えて列車駅へと向かいます。

もう路線バスを使えるような荷物の量ではありません。
おとなしくGrabタクシーを使います。
チェンマイゲート近くのゲストハウスから列車駅までは20分ほどで81バーツ。

少し渋滞していたので大丈夫かなと心配しましたが、発車時刻の30分前には到着し、すでに待機していたバンコク行き52番列車に乗り込みます。

数段のステップを登らないといけないため、重たいスーツケースは駅員さんが車両に乗っけてくれました。「何この重さ?!」って顔しながら。笑


車両内は通路を挟んで両側に二段ベッドが配置されています。
インドの列車と比べると小さめのつくり。バスくらいの幅。
荷物置き場がありますが、わたしのような大荷物だと周りの方たちの荷物置き場に気兼ねしちゃうくらいのスペース。
でも、幸いなことに、周りは小さい荷物の方たちばかりでした。

シートは、この後ベッドに変わるだけのことはあって広め。
ボストンバックを置いても余裕で座れちゃう大きさです。
いちいちインドと比較しちゃいますが、あぁ広いな〜と思います。快適。

シート広い










チェンマイを定刻15:30に出発。

わたしの席は寝台車両の中では最安の席。Non-ACの上段シートで531バーツ。日中は向かい合わせのシートに座って車窓から外の景色を眺めることができます。

窓が開くので、少し乗り出して写真を撮ってみたり、駅で売り子とお買い物が出来たりします。

20バーツのオムレツライス。小銭を切らしてたら向かいの席のおばちゃんが買ってくれました。
コップンカー!m(_ _)m

オムレツライス









食堂車もあるし、夕飯の注文も取りに来てくれるのですが、列車内で売ってるものは高い!
ので、列車に乗り込む前に買っておくか、途中の駅で買うのがおすすめ。
2時間ほど走ると少し大きめの駅に止まり(名前わからず)、そこで30分ほど停車していたので(長い!笑)、ごはんを買う時間は十分にあります。

2月末のチェンマイ、午後発の列車。
エアコン無しでも、特に問題ないと思います。
もちろん列車が止まれば風はなくファンが回っているだけなので、若干暑いは暑いですけどね。
でも、バンコクのような蒸し暑さはないので、大丈夫でした。
そして、そのうち日が暮れて涼しくなってきます。

外が暗くなり景色も見えない19時過ぎ頃になると、ベッドメイキングのお兄さんが現れます。
この人、制服とか着てないんで、最初近くの乗客かと思いました。
でも、全部のシートでベッドつくってたんで、そういうお仕事の人です。

ベッドメイキング










カーテンが付いているので、ちょっとした小部屋感あります。
でもファンに当たりたいので、しばらくカーテンは開けっ放し。上段には窓がないのです。
列車が揺れると落ちるんじゃないかと思うとき、たまにありました。サクがないので、上段は要注意です。


16年ぶりに乗ったタイの寝台列車。
16年前、初めて外国人の友だち(タイ人)ができたピサヌローク駅。
是非駅舎を見たいと思ったけれど、暗いし眠いし、いつ通るのかわかんないし…

冷静と情熱と怠惰の間で揺れ動くわたし。
一度上ったベッドから降りるのが億劫でたまらない。

眠い。本格的に眠たくなってきた。
寝るのが先かピサヌロークが先か。

だいぶふたつのチョイスは拮抗しましたが、次寝台列車に乗る機会がいつになるのかわからないと思い、眠い目をこすりながらドアまで行ってみることに。

すると、ベッドメイキング係のお兄さんが、ピサヌロークまでの時間を教えてくれます。
あと1時間かかるよ、と言われていったんベッドまで戻り、再度ドアまで。

遅れたのかどうかはわかりませんが、ドア付近で30分も待っていると、今度はあと10分だよと。
2分前くらいになるとドアを開けて写真が撮れるように準備してくれました。

ピサヌローク駅での停車時間はほんの1〜2分程度。

駅舎は新しく綺麗に塗り直されていたけれど、昔のまま変わらないホームの高さや柱のかんじに面影を感じて、懐かしくて、懐かしくて、胸が熱くなって、涙がこみ上げました。

ピサヌローク1
ピサヌローク2



















まだ学生で外国に行くことがワクワクと興奮でいっぱいだった頃。
タイのトイレには洋式がなくて、サービスエリアのトイレにアメンボがたくさんいた頃。

バンコクやチェンマイのような大きな都市はずいぶん様変わりしたところがあるけれど、ピサヌロークに向かう途中の景色には、あの頃と同じような素朴さがまだまだ残っていました。


一緒に旅していた友人に、旅の思い出話をしたくなりました。
あのとき駅で出会ったタイ人に、ピサヌロークの写真を送りたくなりました。
わたしは、16年ぶりにここに来たんだよ、って。


さっきまでの眠気はどこへやら。
用を済ませてそろそろ寝たいのに、今度はなかなか眠れず。
まぁいいや。
思う存分、別れを惜しみましょう。

Natsumi

ナオミエルアゲイン!!!

ナオミエルアゲイン












サワディーカー!

びっくり!やってきましたよ!あの人が!
またまた日本から、忙しい仕事の合間を縫って、この旅2度目の合流です!
インドにやってきたのはつい3ヶ月前。
仕事大丈夫?お金大丈夫?
なんて、ついつい心配しちゃったりなんかして。

でも、有難いですね。
ときどき間延びしちゃってる旅にバズーカ打ち込んでくれるような刺激的な存在。
旅も終盤だということで、打ち上げ花火上げるかのごとく、祭りだ祭りだわっしょいわっしょい!
食べて飲んで買って走って、まぁ30代女子の旅とは思えぬエネルギッシュでガツガツした4日間でした!笑

ベジ生活もチェンマイでは解禁。
まぁ元から禁じているわけではないのですが、普段より相当食べました。鶏肉。毎日。いや、毎食。



感動的に美味しかったごはんをいくつかご紹介。

カオマンガイ @カオマンガイ ハイラム
鶏肉のやわらかさ、ごはんの味付け、タレ。もう抜群の美味しさです。
カオマンガイ好きで、けっこう食べ比べしましたが、ダントツです。
列車駅近くなので、わざわざ旧市街から遠出しないといけませんが、わざわざ行く価値アリです。
レンタサイクルしてたら、是非。チャリかっ飛ばして午前中に食べに行ってください。もちろん大盛り45バーツ(160円)で。
昼には売り切れ終了です。

カオマンガイハイヒム









葉っぱの量。こういう雑さ、けっこう好きです。

スープ雑












カオソーイ @フアンペン
夜営業のレストランも人気ですが、昼営業の食堂でカオソーイもおススメです。
カオソーイもだいぶ食べましたねー。いろんな場所で。美味しいと聞いたところにも何軒か行きました。
でも、スパイスが効いていて、それでいてそこまで辛くなくて、コクと深みがあり、鶏肉もホロホロに柔らかい。
スープ飲み干すほどの美味しさです。
若干値段設定高めの60バーツ(210円)ですが、全然惜しくない。何度でも食べたい!旧市街の中でアクセス楽チン。

カオソーイ











ガイヤーン @ウィチェンブリグリルドチキン
なんていうか、雰囲気とか暑さとか、そういうのも込み込みなところもありますが、冷えたビールに絶妙な味付けの焼鳥がたまりませんでした。
ナオミエル的には、ここ最近で一番のビールの美味しさを味わえた店だそうです。ビールは毎回LEOなんですけどね。しかも持ち込みの缶ビールを店のコップに注いで。
人気店はどこも遅くまで営業しないですね。こちらも15時まで。煙いっぱい浴びて、その後ニマンヘミンの洒落乙な店に乗り込んでください。

ガイヤーン











レッドスープヌードル @スアンパックレストラン
エアポートプラザと同じ敷地内にある小綺麗な雰囲気も良いレストランです。
レストランなので、値段はそこそこ。
シーフードヌードルで145バーツ(510円)します。
けれども、ここのセンヤイ(米太麺)やばいです。絶品!モチ・ツル・トロ!
レッドスープも甘辛酸味のバランスが秀逸。レンゲが止まらない!!
空港向かう前に最後のタイごはん。ナオミエルは最後まで美味しかったと喜んでおりました。

SuanPak














ナオミエルが来ると、ショッピングも楽しい♬
自分ひとりではスルーしてしまっていたであろう店で素敵な出会いがあったり、ナオミエルが手に取る物がわたしの見るものと全然違っていたりするとすごく面白いのです。
そして、ときどき、お揃いのものを購入したりします。
きっと同じものを買っても使い方が違うんだろうなぁ。帰国後もまた楽しみです。

美術館のような博物館のような、一日居ても飽きないであろう素敵すぎる民族雑貨店パーカーヨー。
お店のお姉さんも美しい。そして優しい。高価な品がほとんどですが、飛び切りの逸品が見つかるかも!

パーカーヨー











ご覧あれ!ふたりの購買意欲を!いや、制御不能の買い物魂を!

買い物魂









どうやって持って帰るんだ?!
鞄と膝付き合わせて相談だ!!
詰め込み名人に、オレは、なる!!!笑

Natsumi

Wat Tam Wua でお寺体験

Wat Tam Whua











サワディーカー!

お寺に到着すると、ちょうどランチタイム。

荷物を受付横に置いて、まずは食事を取るように促されました。
お寺は朝と昼、食事は1日2回だけなので、お昼を逃すと明日の朝まで食事が取れません。

滑り込みセーフ!
お寺の配慮に感謝です。

一番偉いお坊さんと思しき方が、手招きをしていたので近寄って行くと、どこから来たのかと尋ねてきました。
日本です、と答えると、お坊さんは日本語で「こんにちは。美味しいタイフード、どうぞ。」とニコリ。
歓迎してもらっているんだなということを感じると、とても安心します。
タイのお坊さんは偉い人ほどいつもよく笑っている気がします。穏やかそうな方です。


ベジタリアンフードをいただき、自分のお皿を洗ったあと、受付をしました。
チェックインブックと書かれたノートに名前やパスポートナンバー、滞在予定日数など必要事項を記入します。
ミニマムステイが何泊かよくわかりませんが、3泊ぐらいを予定しているゲストがけっこう多かった気がします。
わたしも3泊と記入。
ちなみに1泊のみというのははさすがにNGみたいです。電話の問合せ対応しているのを聞いているとスタッフがそう言っていました。


お寺の中はキャンプ場かと思うようなつくり。
広い敷地内にバンガローがたくさん並んでいます。

Wat Tam Whua バンガロー










新人はまず、はじめの2泊をドミトリーで過ごします。
3泊目以降、バンガローに移りたい希望者は、空きがあれば移ることができます。

わたしは3泊のみの滞在だったので、あえて希望はしませんでした。
ドミトリーもそんなに不便はありません。
トイレは建物の外にもあるし、一応はみんな静かに過ごそうとしています。
(ただし、沈黙が絶対ルールになっていないため、おしゃべり可能な環境です。)

ひとつだけ気になったことがあったとすれば、夜の個人瞑想の時間、誰もドミトリーで瞑想していなかったことです。笑

スケジュール通りにいけば20:00からは各部屋で瞑想の時間。
初日の夜、ひとり目を閉じて瞑想に取り組んでみましたが、シャワーを浴びる人、部屋を出入りする人、荷物の片付けをしている人など、瞑想なんてできた環境ではありませんでした。

2日目からは諦めて早めに寝ました。笑


1日の始まりは、托鉢から始まります。
いや、本当は各部屋で4:00から読経するスケジュールなんですけど、これも誰もやらないので、6:30にお堂に集まるところからスタートです。
この期間は、だいぶ寝ましたね。笑

炊かれたごはんを各自ひと皿用意して、11人の僧侶にひとサジずつ差し上げていきます。
11分割ってけっこう難しくて、均等にならないのを最初は悩みました。
このお坊さんはけっこう食べそうなのに、ちょっとしか入れてあげられなかった…とか。

でも、僧侶たちは受け取ったご飯をその後また御釜に戻していました。

たしかに、考えてみれば、ご飯の量が半端ないのです。
ゲストは100人超。100皿のご飯を11人で食べるとなると、ひとり9皿は食べなければいけない!

戻されたご飯は、ゲストがその後朝食でいただきます。


朝食後は瞑想の時間。
敷地内を歩くウォーキングメディテーションが1時間近くあり、その後座っての瞑想、最後は仰向けに寝そべって瞑想をします。
気持ちが良くて眠りに落ちそうでした。いや、寝たかな!


10時半には、また僧侶への食事の進呈があり、続いて昼食。
朝ごはん食べてそんなに時間空いてないんですけど、これが意外にお腹空いたんですよね。
やはりベジごはんだからでしょうかね。


午後は休憩の後に瞑想の時間。今度はお寺の裏の山の中を歩きます。森の中を歩くので、これまた気持ちがいい。空気が美味しいです。
ウォーキングメディテーションの後は、同じく座位と仰向けの瞑想。


また少し休憩を挟んで夕方には敷地内のお掃除。
特に割り振りはなく、自分で勝手に参加します。だいたいが履き掃除。落ち葉を集めたり。


夜は読経の時間があり、僧侶の説法があります。
わたしが滞在した期間は、予期せずもブッダDayが含まれていたため、特別企画が多く、毎日違うことしていました。

新しいお堂の仏像設置式典とか。
キャンドルを持ってお堂の周りをグルグル歩いたりとか。
食事もスペシャルミール。

お寺スペシャルミール









知らずに行ったので、なんだか得した気分です。


瞑想修行というと、ゴエンカ式ヴィパッサナーのような厳しいルールのもとストイックにするものだと思っていましたが、ワットタムウワでの滞在は、お寺体験を通して仏教を学びながら、ゆるやかに静かに座る時間をもつことがテーマかなと思いました。

鳥のさえずり、少し冷んやり涼しい空気と、綺麗な満月。
お腹いっぱい胸いっぱい、気持ちよく思いっきり深い呼吸ができる場所でした。

満月











帰りはお寺を9:00出発のソンテウに乗ってパーイまで。100バーツ。

帰りのソンテウ









パーイからチェンマイまではアヤサービスのバンに乗ってターペー門まで帰ってきました。150バーツ。



短い時間でしたが、行ってよかったな。
旅人からの生情報は、どんなガイドブックよりもわたしを素敵な場所へと繋いでくれます。

戻ってきた快適ゲストハウス60Bule House(ここも旅人おススメ)で、ひと晩眠ったら、明日にはあの人との再会が待っています!

Natsumi

kindness

汗だくのグネグネロード

サワディーカー!

ジッコハーレムのサイドカーに乗って、バス停まで送ってもらい、ワットタムウワへ向かうバスを待ち構えます。
いや、構えてはいないですけれど。
455番のバス、というかバンです。

昨日の酔い止めの効き目を考えると、今日はトローチぐらいにしておいた方がいいかもなと思いました。
瞑想センターに着いてから、眠くて瞑想どころではないかもしれません。
子どもの酔い止めレベルのトローチで様子を見ることに。


走り始めて15分。
頭がぐわんぐわんしてきました…

これは、これは、、、トローチじゃ無理!

酔ってからでも効くのかわかりませんが、急いで錠剤を飲み込みます。

効果が出始めるまでに30分はかかるだろうか…?
どうしよう…きついっ!!

久々の車酔いにどう対処していいのやら。
必死に眠ろうと試みますが、全然眠くならない!
昨日の睡魔は、一晩寝たら、スッキリ!
いやー!睡魔よ、行かないで!

できるだけ深い長い呼吸を心がけますが、お腹に力が入るとそれはそれで気持ち悪く、パンツのゴムさえ苦しく感じます。

もう、なんとかして〜〜〜!!!



酔い止めの効果が出始めたのかどうかわかりませんが、しばらくするとふと自分が汗だくになっていることに気がつきました。

エアコンの効いた車内で、めっちゃ汗かいてるーー!!

気持ち悪過ぎてすごい汗出てました。
ビックリしてなんだか思わず笑っちゃいました。


すると、ふっと症状が軽く。
苦痛とひとつになっていた意識が客観的になった瞬間、体に変化が起きたことに「ヴィパッサナー!」と心の中で叫びました。
わわわ、すごい。

するとここでナイスタイミングの途中休憩。
トイレに立ち寄ると、体が小刻みに震えていました。

あぁ〜車酔いって自律神経が乱れるんだなぁ〜
これも新たな発見。


途中休憩から先の道は、できるだけ意識を集中して、ぐねぐね道に翻弄されそうになるのをもちこたえました。
たぶん、パーイを出てすぐの道が一番きつかったと思います。


パーイを出発して1時間半くらい。
ワットタムウワ前に到着!
すると、同じ車に同じ目的地へ向かう日本人が乗っていました。

お寺までの一本道を「この道やばかったですよね」と言いながら一緒に歩き始めます。

歩き始めて3分もすると、通りかかったワゴン車が、「お寺に行くの?乗ってきなー!」と。

わーい!ラッキー!ありがとう!!

徒歩15分の道のりを、またしても人の好意で楽させてもらってしまいました。


ワットタムウワは、きれいに整備された気持ちのいいところ。
ここで数日、静かに瞑想に取り組みたいなと思います。

Natsumi

パーイの贈りもの

サワディーカー!

タイ滞在も後半に入り、瞑想でもしに行ってみようかと思い、気軽に短期でいける瞑想センターを調べていました。

はじめは、チェンマイ市内にある、ワットウモーンに行く予定でいたのですが、オムサラで知り合ったドイツ人から「メーホーソンにあるワットタンウアが良かったよ」という情報をもらって、再検討。
調べてみると確かに素敵な環境らしく、行き先変更。

20分でいける距離から6時間かかる場所へ。
興津に行くつもりが、岐阜へ行くことに、くらいの大変更。
タイにいると、それがとても簡単にできてしまうのが不思議ですね。


さて、土曜日の朝。
7:30発メーホーソン行きのバスに乗ろうと、アーケードバスターミナルへ7:00前に行ってチケット売り場へ。

着いてびっくり。チケット売り場に行列!
想定外でした。こんなにメーホーソン方面へ向かう人がいたとは。

チケット行列










ようやく自分の番がやってきて、Wat Tam Wuaまでのバスの有無を尋ねると、「乗れるのは11:30のバス」との回答。

11:30!4時間後!うわわ、そんなに待ってられない!
パーイからローカルバスか何か、別の手段が見つかるかもしれないと思い、とりあえずパーイまでのチケットを購入。

7:30にチェンマイを出発しました。



でも、そうそううまくはいきませんでした。
パーイに着いて、メーホーソン方面行きのバスがないか聞いてみましたが、ナッシング!


けど、まぁ、今日瞑想センターにたどり着けないことは、そういう流れなんだろうと思い、諦めてパーイで一泊することに。
翌朝8:00発のメーホーソン行きのバスチケットはしっかり予約して!



さて。
では、まず今夜の宿を取らなくては。
カフェでブランチを食べながら宿探し開始です。
メインストリートから歩ける場所で、なおかつ安くて清潔なところ!

Genius会員になってしまったBooking.comに今回も頼ります。

当日予約ということで、ディスカウントプライスがけっこうある!

4年前、満室で断られたTwin Hut。バンガロー取れるなぁ〜。どうしよっかな〜。

パーイに滞在するなら、断然バンガロー宿泊がおすすめ。
田園風景眺めながら静かにまったりできるのがパーイの良さなのです。

でも、今回はただの経由地。
ただの一泊。

ここは、利便性と価格で決めよう。

徒歩15分、口コミ評価もそこそこ高く、清潔そうで、何より安いという理由で、ジッコハーレムというゲストハウスに予約をポチ。



ブランチを終えて、さっそく宿に。

ついさっき予約したばかりなのに、手書きの予約票にはすでにわたしの名前がちゃんと記載されていて、なんだか安心感と嬉しさがあります。

部屋に通されると、、、ん?

ベッドが2つしかない。ここはドミトリー??

聞くと、なにやらオーバーブッキングになってしまったとかで、個室へとグレードアップされていたのでした。

うわわ!ラッキー☆

荷物をおろし、ベッドへ座ると、酔い止め効果で急に睡魔が…。

短い滞在のパーイで、3時間昼寝をしてしまいました。



目を覚まして向かった先は、大好きなお店Khun Nai Tern Sai。
ゲストハウスとカフェもやっている、素朴だけどオシャレで落ち着く場所です。

店の前まで行くとゲートが閉まっている… 店も閉まっていそう…
タイミング悪かったかなーと思いながら、敷地の中へ入り奥を覗いてみると、、、オーナー発見!


どうやら、ここ数日、いろいろとやることがあってお店もゲストハウスも閉めていたようでした。
でも、何度か泊まったことがあるわたしのことをオーナーは覚えていてくれて、閉まっていた店の中へコッソリと入れてくれました。
フルーツジュースを出してくれたり、マンゴスチンをくれたり。
お休み中にお邪魔して申し訳なかったけど、こんなタイミングだったから、逆にゆっくりさせてもらえました。
おもてなしに感謝。
重たくなっちゃうけど、ここのお店の陶器は大好きなので、数点、持って帰って我が家の茶箪笥に仲間入りさせます。

Khun nai 1 Khun nai 2 Khun nai 3





























一旦お土産を置きに宿へと戻ると、玄関にFree BBQの文字が。
今夜は街中の姉妹店で無料バーベキューをするから、おいで!とのお誘い。
これまたラッキーな。
今夜はチェンマイの宿で知り合ったサナエさんとパーイで再会できることになっていたので、BBQに誘ってみよう。

なんだか、すごくツイテルわー!

サナエさんは、同じ静岡出身の女性で、共通の知り合いがいたことが判明したご縁のある方。
その彼女と、まさかのパーイでさっそく再会。
本当にご縁のある方だわぁ〜
サナエさんは、自分の感性を大事に、今を大事に、生きてる素敵な女性。
話がすんなり通じてビックリ!と、近い価値観で話ができる方。
何かの因果で今一緒に過ごしているこの時間、それが素敵だったらそれだけでいいよね、と。



Free BBQは、ジッコハーレム姉妹店1階のバーでやっていました。
バーなので、食べ物は無料でも、お酒飲んでほしいんですよね、きっと。
でも、わたしもサナエさんも、手にはThai Tea。
持ち込みかよ!って話です。笑

でも、タイ人はおおらかですね〜
何も言わずに、BBQを出してくれました。

サナエさんとのおしゃべりは、あっという間に時間が過ぎます。
気づけば22時過ぎ。
そろそろ宿へ戻らないと。


執着心が小さい彼女は、別れも爽やかです。
また会おうね、とは言いません。
会えて嬉しかった。元気でね。楽しんでね。


ジッコハーレムのサイドカーに乗って、サナエさんを宿まで届けて、わたしも明日に備えて早めに寝たいと思います。

おやすみなさい。

Natsumi

チェンマイでチネイザン

サワディーカー!

この旅2度目のチェンマイ。
勝手知ったる街なので、気が楽です。

さて、今回戻ってきた目的は、チネイザンを学び直すこと。
チネイザンとは、タイ伝統のお腹マッサージのことです。

お腹(内臓)には、ネガティブな感情が溜まりやすいと言われます。
たしかに、緊張すると下痢したり、イライラすると胃が痛くなったり、感情とお腹の関係については実感するところが多々あります。

チネイザンは、4年前にも一度チェンマイで学んだことがありました。
でも、日本に帰ってからタイマッサージとアーユルヴェーダをメインに取り組んでいたら、すっかりその施術方法を忘れてしまった。
4年前、いっきに詰め込みすぎたのかもしれません。


それで今回は、チネイザンで定評のあるオムサラへと通ってみることに。
なんだか美味しそうな名前ですよね。
でもオムはOm。
サンスクリットのOmのマークがロゴにも使われています。
インドから来たわたしには、馴染み深いマークです。
なんだか嬉しい。


さて、そのオムサラのチネイザンコース。

今回は生徒ふたりとオム先生。かなり贅沢な授業です。
先生のデモンストレーションを2回受け、生徒の練習を2回受ける。
再度、もう一人の生徒で同じことを繰り返し、施術方法を覚えていきます。

だんだんと、的確なポイントにアプローチできているか否かがわかってきましたが、最初は押さえている場所が合っているのかいないのか、全然わからない状態でした。

オム先生の施術方法は、チネイザンで超有名なクンニー先生のスタイル。
クンニー先生はオム先生のお師匠さんです。

施術中は音など(ツーとかチューとか言う共鳴音)を使わず、黙って、集中して、じっくりと。なスタイル。
施術方法もとてもシンプルで覚えやすかったです。

毎朝9:00にスタートするので、朝食はとらず、豆乳だけ飲んで行きました。
(チネイザン前2時間は、食事は取らないよう言われています。)

タイマッサージの学校によくあるお祈りや準備運動の時間はなく、9:00になると即授業スタート。

生徒がふたりだけしかいないので、早いと11時半頃には授業が終わってしまいました。
グループが大きければ、もう少し時間かかるんでしょうけどねぇ。

5日間でひととおりの流れを覚えたので、あとはできるだけたくさんの練習を積んで、手に感覚を染み込ませていくだけ。

無事に修了書をいただいて卒業となりました。
テストだよ〜とは言われていませんでしたが、最終日の練習2回目はテストだったようです。
もう一人の生徒は、合格見送りとなりました…汗。


で、ほっと一息ついた最終日の午後、先生の施術を実際に受けてみたいと思い、チネイザン&カルサイネイザンを施術していただくことに。

カルサイネイザンとは、生殖器およびその周辺のマッサージのことで、、、と書くと、官能的なヤツと誤解を招きそうなのですが、違います。
そういう怪しいヤツじゃないんで。くれぐれも誤解なさらないでください!

これがまた痛いのなんの…!

恥骨周辺がこんなに凝っていたなんて。
鼠蹊部の筋もゴリゴリ。

筋腫のある子宮右側には、表現しがたい苦痛。

触ってみなけりゃわからないことってけっこうあるんですねー
チネイザンしかり、自分の体のこと、全然知らなかったなーーーと実感したのでした。


5日間のコース受講で、だいぶお腹は柔らかくなってきていたようで、チネイザンのほうはさほど激しく痛みを感じず。
小腸の箇所だけまだ滞りがあるようでした。
それでも「コース初日にくらべればだいぶブロックがとれた」そうです。
どんだけ硬かったんだ、わたしのお腹。


お腹のコリをほぐすと、血の巡りがよくなったり、腰痛が改善されたり、生理トラブルや肩コリ、頭痛にも効果があるんだそうです。

体の症状の原因は、こんなとこ?!って驚くような場所だったりして、人の体って本当に奥深いなぁと思います。

サロンのお客さまにも、チネイザンの施術を近いうちに提供できるようにしたいなと思っています。
まずは、きっちりスキル身につけたいと思います!!


Natsumi

Air Asiaのハードル

ナマステ!
サワディーカー!

インドのチェンナイからタイのチェンマイまで移動してきました〜!
活気と喧騒の街から優しさと癒しの街へ。
チェンマイ、落ち着くわ〜。
うん、ようやく、わたしの気持ちも落ち着きを取り戻したところです。


それは落ち着かぬ出来事があったということで…


インド最後の買い物の祟り!!!笑
自分が悪いんですけど、自分のせいだけに、悔しさが募る!



チェンナイの宿には体重計が置いてありましたが、電池が切れていて使えませんでした。
体重計で測るのは、わたしの体重ではなく、荷物の重量。

LCCには付き物の、荷物制限の壁。
インドでは荷物が増えることを想定して、受託荷物20kg分を事前に申請していました。
チケットを購入する際に受託荷物の申請をしていれば、加算料金も大した金額ではありません。
20kgの申請でも2,000円かからないくらい。(1,324ルピー)

けれども、空港のチェックイン時に超過料金を支払うことになると、突然その金額が跳ね上がります。

そう。

今回、その超過料金をガッツリ支払うこととなってしまったのです。。。汗


ひと月前、デリーからトリヴァンドラムへと国内線移動したときには、13kgだったバックパック。手荷物も5kg以内と、「まだまだ買えるな」と油断していました。

ティルヴァンナマライでborosilの耐熱グラスを買い、オーロヴィルで布物を買い、チェンナイでオイルを買っていたら、いつの間にやら余裕のあった9kg分を軽々と超えていきました。

荷物の重さを「体感」で測ったかんじ、受託荷物は18kgくらい、持ち込み手荷物は8kgくらいかな〜、というかんじでした。
まったく根拠がない数字なんですけど。
なんとなくで。

でも、毎朝晩のヨガで腕の筋肉ついたのかもしれません。

もっと軽いと思ったんだけどなぁ〜!
わたしの体感って、いったいなんだったんでしょうね!笑


空港のチェックインカウンターで荷物を測ると、受託荷物23kg、持ち込み手荷物はなんと驚きの16kgもありました…!!
苦笑いのスタッフとわたし。
さすがに見逃してはくれません。

減らせる荷物があれば減らして、もう一度カウンターまで来るように指示を受けましたが、ここまでの重さともなると、途方もない選別をくりかえさなければならず、買ったものを捨てるという選択肢もなく、、、
真夏のチェンナイでしたが着込めるだけ着込んで、ポケットに入るものはポケットに移して、1kg分くらいは節約。
でも、もう面倒くさい!ってなって、諦めて超過料金を払うことに。

9kg超過で943ルピー×9=8,495ルピー
日本円にして13,000円くらい…
チェンナイ→バンコクのチケット(6,566ルピー)より高くついてしまった…

支払いを終えてカウンターに戻ると、再度重量チェック。

まだ持ち込み手荷物が重すぎるとのことで、受託荷物の方へと中身を移すように指示を受けます。

が、、、
このスーツケースが小さく、これ以上荷物が入らない!!
インドで買った安物のスーツケース。
これ以上詰め込んだら、ジッパーが壊れそう!!

どうにかこうにか詰めに詰めても、27kgまでしか詰め込めず。

手荷物は8kg弱まで減らせたのでOKということになり、2kg分の超過料金は余分に払ってしまったことになりました…
ヌカリありました。払った分は払戻しがきかず。

ただでさえ超過料金は高いっていうのに、余分まで払ってしまったとは…
残念すぎて凹みます。
お財布無くしたときより、ショックが大きいのは何故でしょう…

はぁ………………………………



見かねたエアアジアスタッフが、気遣いを見せてくれました。

安いチケットだったため3列シートの中央席で発券されていたのを、誰もいない3列シートの窓際にチケットを切り直してくれたのでした。

自分のミスなのに、涙が出ます。
このお金はフラットシート席を買ったと思って、悔しい気持ちを手放すことにしました。

チェンナイからバンコクまでの3時間半のフライト。
3列シートに横になって、快適に移動させてもらいました。



もう信じない、体感なんて。
でも、もう買い物なんてしないなんて言わないよ、絶対。


Natsumi