徒然日記

パーイの贈りもの

サワディーカー!

タイ滞在も後半に入り、瞑想でもしに行ってみようかと思い、気軽に短期でいける瞑想センターを調べていました。

はじめは、チェンマイ市内にある、ワットウモーンに行く予定でいたのですが、オムサラで知り合ったドイツ人から「メーホーソンにあるワットタンウアが良かったよ」という情報をもらって、再検討。
調べてみると確かに素敵な環境らしく、行き先変更。

20分でいける距離から6時間かかる場所へ。
興津に行くつもりが、岐阜へ行くことに、くらいの大変更。
タイにいると、それがとても簡単にできてしまうのが不思議ですね。


さて、土曜日の朝。
7:30発メーホーソン行きのバスに乗ろうと、アーケードバスターミナルへ7:00前に行ってチケット売り場へ。

着いてびっくり。チケット売り場に行列!
想定外でした。こんなにメーホーソン方面へ向かう人がいたとは。

チケット行列










ようやく自分の番がやってきて、Wat Tam Wuaまでのバスの有無を尋ねると、「乗れるのは11:30のバス」との回答。

11:30!4時間後!うわわ、そんなに待ってられない!
パーイからローカルバスか何か、別の手段が見つかるかもしれないと思い、とりあえずパーイまでのチケットを購入。

7:30にチェンマイを出発しました。



でも、そうそううまくはいきませんでした。
パーイに着いて、メーホーソン方面行きのバスがないか聞いてみましたが、ナッシング!


けど、まぁ、今日瞑想センターにたどり着けないことは、そういう流れなんだろうと思い、諦めてパーイで一泊することに。
翌朝8:00発のメーホーソン行きのバスチケットはしっかり予約して!



さて。
では、まず今夜の宿を取らなくては。
カフェでブランチを食べながら宿探し開始です。
メインストリートから歩ける場所で、なおかつ安くて清潔なところ!

Genius会員になってしまったBooking.comに今回も頼ります。

当日予約ということで、ディスカウントプライスがけっこうある!

4年前、満室で断られたTwin Hut。バンガロー取れるなぁ〜。どうしよっかな〜。

パーイに滞在するなら、断然バンガロー宿泊がおすすめ。
田園風景眺めながら静かにまったりできるのがパーイの良さなのです。

でも、今回はただの経由地。
ただの一泊。

ここは、利便性と価格で決めよう。

徒歩15分、口コミ評価もそこそこ高く、清潔そうで、何より安いという理由で、ジッコハーレムというゲストハウスに予約をポチ。



ブランチを終えて、さっそく宿に。

ついさっき予約したばかりなのに、手書きの予約票にはすでにわたしの名前がちゃんと記載されていて、なんだか安心感と嬉しさがあります。

部屋に通されると、、、ん?

ベッドが2つしかない。ここはドミトリー??

聞くと、なにやらオーバーブッキングになってしまったとかで、個室へとグレードアップされていたのでした。

うわわ!ラッキー☆

荷物をおろし、ベッドへ座ると、酔い止め効果で急に睡魔が…。

短い滞在のパーイで、3時間昼寝をしてしまいました。



目を覚まして向かった先は、大好きなお店Khun Nai Tern Sai。
ゲストハウスとカフェもやっている、素朴だけどオシャレで落ち着く場所です。

店の前まで行くとゲートが閉まっている… 店も閉まっていそう…
タイミング悪かったかなーと思いながら、敷地の中へ入り奥を覗いてみると、、、オーナー発見!


どうやら、ここ数日、いろいろとやることがあってお店もゲストハウスも閉めていたようでした。
でも、何度か泊まったことがあるわたしのことをオーナーは覚えていてくれて、閉まっていた店の中へコッソリと入れてくれました。
フルーツジュースを出してくれたり、マンゴスチンをくれたり。
お休み中にお邪魔して申し訳なかったけど、こんなタイミングだったから、逆にゆっくりさせてもらえました。
おもてなしに感謝。
重たくなっちゃうけど、ここのお店の陶器は大好きなので、数点、持って帰って我が家の茶箪笥に仲間入りさせます。

Khun nai 1 Khun nai 2 Khun nai 3





























一旦お土産を置きに宿へと戻ると、玄関にFree BBQの文字が。
今夜は街中の姉妹店で無料バーベキューをするから、おいで!とのお誘い。
これまたラッキーな。
今夜はチェンマイの宿で知り合ったサナエさんとパーイで再会できることになっていたので、BBQに誘ってみよう。

なんだか、すごくツイテルわー!

サナエさんは、同じ静岡出身の女性で、共通の知り合いがいたことが判明したご縁のある方。
その彼女と、まさかのパーイでさっそく再会。
本当にご縁のある方だわぁ〜
サナエさんは、自分の感性を大事に、今を大事に、生きてる素敵な女性。
話がすんなり通じてビックリ!と、近い価値観で話ができる方。
何かの因果で今一緒に過ごしているこの時間、それが素敵だったらそれだけでいいよね、と。



Free BBQは、ジッコハーレム姉妹店1階のバーでやっていました。
バーなので、食べ物は無料でも、お酒飲んでほしいんですよね、きっと。
でも、わたしもサナエさんも、手にはThai Tea。
持ち込みかよ!って話です。笑

でも、タイ人はおおらかですね〜
何も言わずに、BBQを出してくれました。

サナエさんとのおしゃべりは、あっという間に時間が過ぎます。
気づけば22時過ぎ。
そろそろ宿へ戻らないと。


執着心が小さい彼女は、別れも爽やかです。
また会おうね、とは言いません。
会えて嬉しかった。元気でね。楽しんでね。


ジッコハーレムのサイドカーに乗って、サナエさんを宿まで届けて、わたしも明日に備えて早めに寝たいと思います。

おやすみなさい。

Natsumi

チェンマイでチネイザン

サワディーカー!

この旅2度目のチェンマイ。
勝手知ったる街なので、気が楽です。

さて、今回戻ってきた目的は、チネイザンを学び直すこと。
チネイザンとは、タイ伝統のお腹マッサージのことです。

お腹(内臓)には、ネガティブな感情が溜まりやすいと言われます。
たしかに、緊張すると下痢したり、イライラすると胃が痛くなったり、感情とお腹の関係については実感するところが多々あります。

チネイザンは、4年前にも一度チェンマイで学んだことがありました。
でも、日本に帰ってからタイマッサージとアーユルヴェーダをメインに取り組んでいたら、すっかりその施術方法を忘れてしまった。
4年前、いっきに詰め込みすぎたのかもしれません。


それで今回は、チネイザンで定評のあるオムサラへと通ってみることに。
なんだか美味しそうな名前ですよね。
でもオムはOm。
サンスクリットのOmのマークがロゴにも使われています。
インドから来たわたしには、馴染み深いマークです。
なんだか嬉しい。


さて、そのオムサラのチネイザンコース。

今回は生徒ふたりとオム先生。かなり贅沢な授業です。
先生のデモンストレーションを2回受け、生徒の練習を2回受ける。
再度、もう一人の生徒で同じことを繰り返し、施術方法を覚えていきます。

だんだんと、的確なポイントにアプローチできているか否かがわかってきましたが、最初は押さえている場所が合っているのかいないのか、全然わからない状態でした。

オム先生の施術方法は、チネイザンで超有名なクンニー先生のスタイル。
クンニー先生はオム先生のお師匠さんです。

施術中は音など(ツーとかチューとか言う共鳴音)を使わず、黙って、集中して、じっくりと。なスタイル。
施術方法もとてもシンプルで覚えやすかったです。

毎朝9:00にスタートするので、朝食はとらず、豆乳だけ飲んで行きました。
(チネイザン前2時間は、食事は取らないよう言われています。)

タイマッサージの学校によくあるお祈りや準備運動の時間はなく、9:00になると即授業スタート。

生徒がふたりだけしかいないので、早いと11時半頃には授業が終わってしまいました。
グループが大きければ、もう少し時間かかるんでしょうけどねぇ。

5日間でひととおりの流れを覚えたので、あとはできるだけたくさんの練習を積んで、手に感覚を染み込ませていくだけ。

無事に修了書をいただいて卒業となりました。
テストだよ〜とは言われていませんでしたが、最終日の練習2回目はテストだったようです。
もう一人の生徒は、合格見送りとなりました…汗。


で、ほっと一息ついた最終日の午後、先生の施術を実際に受けてみたいと思い、チネイザン&カルサイネイザンを施術していただくことに。

カルサイネイザンとは、生殖器およびその周辺のマッサージのことで、、、と書くと、官能的なヤツと誤解を招きそうなのですが、違います。
そういう怪しいヤツじゃないんで。くれぐれも誤解なさらないでください!

これがまた痛いのなんの…!

恥骨周辺がこんなに凝っていたなんて。
鼠蹊部の筋もゴリゴリ。

筋腫のある子宮右側には、表現しがたい苦痛。

触ってみなけりゃわからないことってけっこうあるんですねー
チネイザンしかり、自分の体のこと、全然知らなかったなーーーと実感したのでした。


5日間のコース受講で、だいぶお腹は柔らかくなってきていたようで、チネイザンのほうはさほど激しく痛みを感じず。
小腸の箇所だけまだ滞りがあるようでした。
それでも「コース初日にくらべればだいぶブロックがとれた」そうです。
どんだけ硬かったんだ、わたしのお腹。


お腹のコリをほぐすと、血の巡りがよくなったり、腰痛が改善されたり、生理トラブルや肩コリ、頭痛にも効果があるんだそうです。

体の症状の原因は、こんなとこ?!って驚くような場所だったりして、人の体って本当に奥深いなぁと思います。

サロンのお客さまにも、チネイザンの施術を近いうちに提供できるようにしたいなと思っています。
まずは、きっちりスキル身につけたいと思います!!


Natsumi

Air Asiaのハードル

ナマステ!
サワディーカー!

インドのチェンナイからタイのチェンマイまで移動してきました〜!
活気と喧騒の街から優しさと癒しの街へ。
チェンマイ、落ち着くわ〜。
うん、ようやく、わたしの気持ちも落ち着きを取り戻したところです。


それは落ち着かぬ出来事があったということで…


インド最後の買い物の祟り!!!笑
自分が悪いんですけど、自分のせいだけに、悔しさが募る!



チェンナイの宿には体重計が置いてありましたが、電池が切れていて使えませんでした。
体重計で測るのは、わたしの体重ではなく、荷物の重量。

LCCには付き物の、荷物制限の壁。
インドでは荷物が増えることを想定して、受託荷物20kg分を事前に申請していました。
チケットを購入する際に受託荷物の申請をしていれば、加算料金も大した金額ではありません。
20kgの申請でも2,000円かからないくらい。(1,324ルピー)

けれども、空港のチェックイン時に超過料金を支払うことになると、突然その金額が跳ね上がります。

そう。

今回、その超過料金をガッツリ支払うこととなってしまったのです。。。汗


ひと月前、デリーからトリヴァンドラムへと国内線移動したときには、13kgだったバックパック。手荷物も5kg以内と、「まだまだ買えるな」と油断していました。

ティルヴァンナマライでborosilの耐熱グラスを買い、オーロヴィルで布物を買い、チェンナイでオイルを買っていたら、いつの間にやら余裕のあった9kg分を軽々と超えていきました。

荷物の重さを「体感」で測ったかんじ、受託荷物は18kgくらい、持ち込み手荷物は8kgくらいかな〜、というかんじでした。
まったく根拠がない数字なんですけど。
なんとなくで。

でも、毎朝晩のヨガで腕の筋肉ついたのかもしれません。

もっと軽いと思ったんだけどなぁ〜!
わたしの体感って、いったいなんだったんでしょうね!笑


空港のチェックインカウンターで荷物を測ると、受託荷物23kg、持ち込み手荷物はなんと驚きの16kgもありました…!!
苦笑いのスタッフとわたし。
さすがに見逃してはくれません。

減らせる荷物があれば減らして、もう一度カウンターまで来るように指示を受けましたが、ここまでの重さともなると、途方もない選別をくりかえさなければならず、買ったものを捨てるという選択肢もなく、、、
真夏のチェンナイでしたが着込めるだけ着込んで、ポケットに入るものはポケットに移して、1kg分くらいは節約。
でも、もう面倒くさい!ってなって、諦めて超過料金を払うことに。

9kg超過で943ルピー×9=8,495ルピー
日本円にして13,000円くらい…
チェンナイ→バンコクのチケット(6,566ルピー)より高くついてしまった…

支払いを終えてカウンターに戻ると、再度重量チェック。

まだ持ち込み手荷物が重すぎるとのことで、受託荷物の方へと中身を移すように指示を受けます。

が、、、
このスーツケースが小さく、これ以上荷物が入らない!!
インドで買った安物のスーツケース。
これ以上詰め込んだら、ジッパーが壊れそう!!

どうにかこうにか詰めに詰めても、27kgまでしか詰め込めず。

手荷物は8kg弱まで減らせたのでOKということになり、2kg分の超過料金は余分に払ってしまったことになりました…
ヌカリありました。払った分は払戻しがきかず。

ただでさえ超過料金は高いっていうのに、余分まで払ってしまったとは…
残念すぎて凹みます。
お財布無くしたときより、ショックが大きいのは何故でしょう…

はぁ………………………………



見かねたエアアジアスタッフが、気遣いを見せてくれました。

安いチケットだったため3列シートの中央席で発券されていたのを、誰もいない3列シートの窓際にチケットを切り直してくれたのでした。

自分のミスなのに、涙が出ます。
このお金はフラットシート席を買ったと思って、悔しい気持ちを手放すことにしました。

チェンナイからバンコクまでの3時間半のフライト。
3列シートに横になって、快適に移動させてもらいました。



もう信じない、体感なんて。
でも、もう買い物なんてしないなんて言わないよ、絶対。


Natsumi

チェンナイで買う!食べる!

ナマステ!

オーロヴィル(ECRジャンクション)からバスに揺られること3時間。
インド滞在最後の街チェンナイまでやってきました。

4年前に来たときは、スリランカへのIN・OUTのためだけに滞在して、あまりの人の多さとごちゃつき様に嫌な印象しかありませんでした。

今回はシヴァナンダヨガセンターへもクラスを受けに行ってみようと、チェンナイ中心部から少し離れたエリオットビーチ付近に宿を予約。
ドミトリーで一泊700ルピーとなかなかの料金でしたが(チェンナイ自体あまり安宿がない?)、コスパ最高!ロケーションも今回のわたしにはバッチリな場所でした。


Hostel 11 Elliot’s Beach
全体的に清潔で、6人部屋の女子ドミトリーでしたが広さ十分。各ベッドに照明とコンセントがあり、小さいながらも鍵がかけられる(南京錠は持参)ロッカー有り。バスルームも部屋の中と外両方にあるので、不便ありませんでした。しかもホットシャワーが待たずに使える。(インドではお湯を沸かすタンクがあり、その水が温まるまで10分ほど待つのがけっこう普通。)WiFi快適。朝食はトースト・オムレツ・バナナ・チャイorコーヒーが付いていて、スタッフがオムレツと飲み物は用意してくれます。(チャイが美味しい!)
チェックアウト後の荷物預かりも監視カメラの下にキープしてくれ、入口には必ずスタッフが待機しているので安全。入口は2階ですがエレベーターがあり重たい荷物を担いで階段登る必要なし。
1階はニルギリスーパーで、日用品やお土産を買うのに最適!
近所には食堂がたくさんあって食べるのに困らないし、バスが通っているので中心部へも簡単に出られます。
エグモア周辺のごちゃついた雰囲気はなく、ローカルより若干値段高めなエリアな気もしますが、快適です!ファブインディアが近くにあったのもナイス♡
おすすめ!



というわけで、さっそく近所の有名店ムルガンイドゥリレストランへ。
蒸したてのイドゥリと数種類のチャツネ。
ポンガルやドーサまで注文してしまい、お腹いっっっぱい!でも美味しかった!

ムルガンイドゥリ











アーユルヴェーダオイルは、Kottakal薬局で。チェンナイには支店がたくさんあるのですが、宿から一番近かったところにはドクターが常駐していたので、オイル選びにアドバイスをもらえました。



ファブインディアではベッドシーツとオーガニックギーを仕入れに行ったのですが、今回は縁がなかったなぁ…気に入るシーツが見つからず、ギーも大瓶しかなかったため購入せず。
あ、でも服はしっかり買いました。笑
母へのお土産も。



Pothysスーパーへ行ってVicco(歯磨き粉)やアーユルヴェーダのスキンケアグッズを購入し、その足でアノーキへ。
ジャイプールに続いてまたまた来ちゃいましたよ、アノーキ。
素敵なショールを見つけて友人へのお土産に購入。ポーチもインドとは思えぬ質の高さ(失礼!笑)で値段が手頃なため、お世話になっている方へのお土産に購入しました。
2階のカフェでは、ちょっと贅沢にパスタランチ!美味しい!ケーキも食べちゃったー!
1月だというに日中は目眩がするほどの暑さのチェンナイ。
涼しい店内でブログ書いたり調べごとしたり、3時間ほど居座りました。締めて1,000ルピー也!

パスタランチ















チェンナイにはDhanyamというオーガニックスーパーや、Brown Treeというこぎれいなスーパーがたくさんあるので、スパイスなどはここで購入。
でも結局カレーリーフだけは買えなかった…。ダラムサラでオーガニックカレーリーフを見つけ、まだ旅の前半だったにも関わらず、貴重だと感じて一袋購入しておいて良かったです。



コーヒースタンドがたくさんあるチェンナイで、焙煎のいい香りがしてくるお店を発見しました。
入れ替わり立ち代りお客さんが出入りしています。きっと美味しいコーヒー屋に違いないと入店。
出てきたミルクコーヒーは、南インド平均価格の一杯20ルピーのもの。
でも、他とは違うコーヒーの深み!ここは美味しいぞー!
豆の販売もしているとのことなので、100g50ルピー購入。
自宅でインドコーヒー再現できたら嬉しいなぁ〜♬

チェンナイコーヒー














海沿いの街チェンナイは、シーフードが美味しいらしいってことで、ずっとベジ生活をしてきましたが、ちょっとブレイク。蟹カレーにトライしてみたいと思います!
調べていたPonnyusamy レストランへいざ!メニューはこんなかんじ。

ポンニュサミーメニュー1 ポンニュサミーメニュー2




















Crabを2つ見つけて、「どっちがオススメ?」って聞いたら、「辛くない方がいいでしょ?だったらこっち。」と言われ、おススメを注文。

お皿が来ると、カレーじゃない!カレー味でもない!シンプルなフライでした。

蟹フライ










美味しいには美味しいけれど、せっかくなら蟹カレーが食べたい!
ってわけで、再度注文し直すと、「蟹終わっちゃった。」って…。汗
さっきのがラスト蟹だったのか?!

仕方なく海老カレーを注文。辛くしないでねとお願いして。

で、海老カレー到着!
一口パクリ。

か、か、辛いーーーー!!辛くて味がよくわかりません!笑

よくわからないけど、高級海老カレー。残したらもったいない!
最後までヒーヒー言いながらいただきました。

海老カレー












そんなこんなしているうちに、2泊3日のチェンナイ滞在はあっという間に終了。
Uberタクシーを呼んで、宿から空港へと渋滞の中向かいます。


最終日の出発ギリギリまでドタバタで動き回って、思い出に浸る時間なし!
きっと、飛行機に乗ってインドを空から眺める頃に、いろいろと思うことがあるんだろうな。



それにしても、荷物、重たっっ!!


Natsumi

オーロヴィルでやらかした!

オーロヴィルカメレオン










ナマステ!

タイ・インドと約5ヶ月間の旅を何事もなく過ごしてきて、ここへ来てやってしまいました。


…お財布無くした!


落としたのか盗られたのか、はたまたレストランに置き忘れてきたのか、まったくわかりません!

いやぁ〜鞄にお財布が見つからなかったときは、ビックリして一瞬息が止まりました。

え?!そんなはずないよね?!!!!と。


呼吸は感情と共にある。

じっっっっっかん!!



再度鞄の中身をひっくり返して確かめてみるも、見当たらず。

ベッドの周り、部屋の中、ゲストハウスのトイレや玄関、ぐるぐる探し歩いてみましたが、やはり見つからず。



レストランからの帰り道、音楽を聴きながら小躍りしながら帰ってきた50分の道のり。
きっとどこかに落としたに違いない。
もしくはレストランの靴箱の上とか、どこかに置き忘れたのかも。

レストランの外観を写真に収めようと、お釣りをしまった後のお財布への気配りを怠りました。


きっとある。きっとある。とにかく急いでレストランへ。


すっかり日が落ちて暗くなった夜道をヘッドライト片手に足元確認しながら歩いていきます。


さっき50分かけて帰ってきた道を急ぎ足で戻り、汗だく。
レストランに着くまでは、お財布は手元に戻ってくるはずだと信じて向かいました。


しかしながら、レストランに着くまでの間の道にお財布は見つけられず、途中の交番にも届いておらず、レストランに着いて店員さんにお財布を預かっていないか尋ねてみるも悲しき「No」の返答。


おーーーーまいごーーーーーーっど!!!


絶対あると信じてやって来たのに、一気に力が抜けました。



現金はまだしも、クレジットカード二枚が中には入っており、いただいた名刺やらメモやら、昔の国際学生証やら証明写真やら、個人情報も満載なお財布であったことにガックリ…


だけど。

ティルヴァンナマライでの「人生は調和の中にある」という体感が、このときのわたしを負のスパイラルに陥ることから救ってくれました。


全てのものは、やって来てはいずれ去ってゆく。

人生ロングスパンで眺めてみたとき、何がGoodで何がBadかなんて、わからないものなのだ。

そして、結局はどんな出来事もうまく組み合わせられている。



なくなったものは仕方がない。
くよくよしたところでお財布が戻ってくるわけではないのだから、きっぱり諦めてオーロヴィルでの時間を楽しもう。


ゲストハウスへの帰り道、あまりに真っ暗な中を歩いて来ていた自分に驚きます。
街灯が一本もない道で、ヘッドライトの灯りを消すと星以外何も見えません!
お財布なんていくらでも代わりがあるけれど、命は落としたらそれっきりだー。
ときどき番犬に追いかけられそうになりながら、宿への道を急いで帰ります。


カード会社に利用停止の連絡を二件入れたら、今のところ不正利用はないとのことで、ひと息。


日本円に換算して約15,000円の現金。
どうか、わたしより上手に誰かの幸せのために気持ちよく使ってくれる人の手元に渡っていますように。
できれば、明日支払う給食費とか借金で首が回らなくなっている人が家族の生活のために使ってくれてると嬉しいな…なーんて。

それだけ祈ってさっさと寝ました。




翌日からは予備のクレジットカードを使ってまた元気にショッピングして笑(だってオシャレなんですもの)、予約しておいたマトリマンディール(瞑想ホール)の見学をしたりしました。

マトリマンディール









オーロヴィルはインド人哲学者がつくった理想郷で、そこには世界中からその思想に賛同した人たちが集まってきてコミュニティが形成されています。新興宗教のようでもあるし、けれどもどんな信仰を持っている人でも受け入れてもらえるようです。

でも、ここにいる人たちは、インドの一般大衆とはかけ離れた裕福な暮らしをしているように見え、その敷居の高さは否めません。

裕福=心の余裕とも限りませんが、親切な人が多かった印象はあります。

レンタサイクルをしようと歩いていると、みんな声をかけてくれて、バイクや車に乗せて目的地やその途中まで乗せて行ってくれました。

まぁたったの3泊4日でその良さがわかるはずもなく、ただオシャレな場所だなぁ〜と思って出てきたのでした。


マトリマンディールは、オーロヴィリアンたちにとってはとても特別で神聖な場所。
見学にはすごく厳格なルールが敷かれていて、中にいるスタッフもモナリザを守っている警備員さんかのような雰囲気でした。いやそれ以上か。

Matrimandirルール












瞑想場所としては、、、ティルヴァンナマライから来たわたしとしては、「やっぱり、つくりもの」という感じがして、自然(アルナチャラ山)がもつエネルギーと人がつくったものとは比較にならないなといった感想。
でも、ここに住む人たちにとっては、この場所を大切に想うその気持ちが、日々この場所をもっともっと特別にしていくのでしょうね。


ただ、アートとして見たとき、このどでかいオブジェは素晴らしいものだと思いました。
体験型オブジェ。さすがフランスの風が吹いておる。(インド人哲学者の妻はフレンチ)

そしてなぜか今回Keep silenceと言われれば言われるほど、グーグー鳴り出すわたしのお腹!笑
くしゃみもしたくなるし、むせ返りそうになるし、我慢の連続!!苦しかった!
瞑想どころじゃないー!ってなわけで、瞑想ホールの中の造りをじっくり観察したりしていました。



さ、見たいものも見られたことですし、いよいよインド最後の街チェンナイへ!
最後の最後は、最後にとっておいた買い物です!
お金無くしてまだ買うか!!と自分で自分に突っ込みを入れたい気分です。
でも、アーユルヴェーダオイルや、インド料理のスパイスなど、必需品なのです。
買います!
買いますとも!
よ〜し、買って帰るぞ〜!



オーロヴィルおすすめレストランMaiyam(この写真の後にお財布紛失)
Maiyam









ひと皿に食の哲学が込められています。
maiyamプレート
Maiyam哲学



















場所はメインロード沿い、有名カフェBread and Chocolateとマーケットの間に位置しています。



ティルヴァンナマライ→オーロヴィルの行き方は、
ティルヴァンナマライのバススタンドからポンディシェリバススタンドまで直行バス3時間88ルピー、
ポンディシェリでチェンナイ行きのバスに乗り換えて10分くらいECRジャンクション(タダで降ろしてくれた)下車、
ECRジャンクションからリクシャー20分150ルピーでオーロヴィルビジターセンターってかんじです。

たまにはインドっぽくない雰囲気も楽しいです。

Natsumi

全ては調和の中にある

アルナチャラ シヴァ!











ナマステ!

ティルヴァンナマライに来て行きたかった場所。
1つは沈黙の聖者と呼ばれたニャーナヨギのラマナが過ごしたラマナアシュラム。
もう1つはラマナが籠って瞑想していたアルナチャラ山の洞窟。

ティルヴァンナマライでは、できるだけ心静かに、お買い物や食事のことなどで忙しくならないように笑、瞑想に取り組む時間をもちたいなと考えていました。


到着して最初に訪れたのは、ラマナアシュラムのサマディホール。

ramana ashram









夕方のチャンティングが行われている最中でした。

チャンティングしている方達からは少し離れた場所に座り、ゆっくりと呼吸をして、静かに目を閉じます。

ホールに響く祈りの歌。

腕が、脚が、お尻が、どんどんフロアに沈んでいくように感じられ、「ここは特別な場所だ」とすぐに感じました。

まるで別の惑星にでもいるかのように、ここだけ重力が強い気がして、体が自然とグラウンディングしていきます。

体が落ち着くと、自分の体が自分のものでありながら自分とは切り離されたものであるかのようにも感じてきました。

1時間姿勢を変えることなく座り続けていたのに、股関節の圧迫感や足の痺れも、なんだか他人事のような感覚で、「痺れてるんだ〜へぇ〜」という客観的な意識。

長く座れば座るほどに、この体の安定感が心地よく、姿勢を変えたくない、解きたくない、このまま座り続けていたいと思いました。



瞑想できていたかといえば、そこまで意識が集中できていたわけではありません。
ただ、この場所が持つパワーに体が反応して、圧倒されたという感じです。

目を開けると隣に大きなラマナの写真が飾られていました。
その優しい眼差しに見守られている気がして、刹那「わたし、これでいいんだ」って、それから安堵感で涙が出ました。




翌朝、ラマナアシュラムの裏手からアルナチャラ山へと出かけました。
アルナチャラ山へ入る道はいくらでもあって、ラマナアシュラムからのルートは、洞窟への道がわかりやすく整備されているというだけです。

アルナチャラ山ゲート













途中、山の上から見たティルヴァンナマライの景色。

ティルヴァンナマライ










少年だったラマナが、この場所へ引き寄せられて来た日のことを想像します。




ラマナが瞑想した3箇所のうちの1つSkandasmamに到着。
8:15に開門で、短いプジャがあります。
その間にも続々と開門を待っていた人たちが、ラマナの瞑想した部屋へと入っていきます。

ramana cave











国籍は様々。
インド人はもちろん、西洋人や日本人の姿も。
みんな静かにその場所へと身を置く、という感じです。

わたしは、昨日、体が勝手にグラウンディングしていった感覚を、洞窟でも同じように味わいました。


ティルヴァンナマライで何か特別なことが起こることを期待しないようにしていました。
何も起こらなくても、ただ、この場所を感じて、あるがままを受け入れようと思っていました。

でも、アルナチャラ山の持つエネルギーはすごかった。


少しずつ体とともにマインドも安定して、内側に静けさが現れました。
なんとも言葉で表現しがたいこの感覚。
体を動かしたくない、考えごともしたくない、呼吸ですら邪魔に感じる、
あぁぁぁぁ〜
って感覚です。


まだまだ瞑想の域に達したなんて思ってはいません。

でも、この「あぁぁぁぁ〜」って感覚とともに、「全ては調和の中にある」という体感がありました。
頭での理解を超えて、ほんの一瞬、体験がそこにありました。

そうか、世界は完璧だ。




日々、いろいろな出来事に右往左往して傷ついたり不安を抱えたり時に怒ったりしても、人生という大きな流れの中では、受け取るもの手放すものが上手く組み合わせられていて、そこには良いも悪いもない意味(理由)があって、ちゃんと次に繋がっていくんだって。帳尻合ってるんだって。


だから、「自然の流れに身を委ね」なんて、どこかで聞いたようなセリフだけれど、本当にその通り。
結局100%わたしの期待通り希望通りにものごと進まないことを理解したら、「おまかせ!」の意識がどれだけ大事か。
おまかせしたら、肩の荷降ろしてリラックスして、今目の前のことに全力で没頭できそうですよね。



霊感とかオーラとか、そういうスピリチュアルな世界のことはよくわかりません。
体験したことがないので、わからないとしか言いようがないのですが。

でも、この世界に、少なくとも人間に、フィジカルとメンタル、それ以外にエネルギーが大きく働いているということ。
それはハッキリと「ある!」と断言できます。


今回のティルヴァンナマライ滞在で、このエネルギーを力強く感じることができたのは素晴らしい体験でした。



早くから予約していた宿が、支払い直前に急な値上げ(ダブルプライス)をしてきて、キャンセルせざるを得なくなったのですが、これもまた幸いなことに、滞在日程を再調整したりアシュラム近くのゲストハウスへと場所を変えることもできたのでした。
本当、いったい何に怒り何に不安を抱え何をラッキーと言えるんでしょう。
フタを開けてみれば…後々あのときのあの感情っていったい…と思うことだらけなんでしょうね。



ティルヴァンナマライはとてもパワフルな場所で、是非再訪したいと思っています。
が、アシュラム生活をしばらく送っていたわたしには、人が多過ぎました。
ちょうど混み合う時期に訪問したようです。
次回はオフシーズンを狙って行けたらいいかな。

でも、短い滞在の中に溢れる貴重な体験でした。
ありがとう。


Natsumi

ティルヴァンナマライへ

チャイ屋さんありがとう











ナマステ!

後ろ髪引かれながらアシュラムを出て、ローカルバスで45分22ルピー、終点のマドゥライバスターミナルに到着。

バスターミナルから列車駅までは徒歩15分ほどの道のり。

一緒にアシュラムを出た台湾人のアリスは、チェンナイ行きのバスまでの時間を駅でごはんを食べながら一緒に過ごしてくれました。
なんとマドゥライ駅、無料WiFiがばっちり使えます。
ホームも3つくらいしかない小さな駅だけど、なかなかやります!

マドゥライからティルヴァンナマライへは、直通列車が週に3本。
通常はVillupuramで乗り換えをしても7〜8時間で着く距離。
わたしはこの乗り換えなしで寝ていかれる直通列車を予約していたので、マドゥライ駅を19:00に出発して翌朝5:00に到着予定です。
10時間の列車旅。スリーパークラスで270ルピー。
離れがたいマドゥライを去るには、ピッタリなスロー列車。

チケット記載の予定時刻より5分早めの出発となり18:55マドゥライ発車。
見送ってくれるアリス。
仲良くなれて楽しかった〜!ありがとう〜!また今度、近い将来、たぶん別の場所で〜!

シーユーアリス











車両で隣り合わせたインド人家族は、日本人のわたしに興味津々。
決して上手くはない英語でいろいろと話しかけてくれます。
マドゥライではどこに行ったんだ?
インドはどのくらい滞在しているのだ?
いくらくらいかかるのだ?
などなど。笑

でもお隣さんと仲良くなると、いつも下車のときに助けてくれます。
次はどこの駅なのかとか、全然わからないんで。


で、すっかりいい気持ちでスヤスヤと眠り、気がつくと下車予定時刻の10分前!

うっわーー!ビックリした!寝過ごすところだった!

急いで降りる支度しなくちゃ!



と、人がゴロゴロ転がっている床の横で、バックパックを引っ張り出すわたし。

さ、もうすぐ駅に到着かなー

5分、、、10分、、、15分、、、



予定時刻を過ぎても駅に止まる気配がない。

あれれ?いつもの通り遅れてる??



そう思って、車内を通りかかったチャイ屋さんにティルヴァンナマライはまだかと尋ねると「going」との返事。

へ?goingってどういう意味?向かってんの?過ぎてんの?どっち?!

すると、仲良くなったインド人家族の妻が確認してくれ、過ぎちゃったって…!!!

マーーーーージーーーーーーでーーーーーーー???笑

遅れることが普通のインドで予定時刻より前に通り過ぎるって、、、どうよ?!!



がびーんがびーんがびーん。直行列車のはずが、まさかの折り返し!笑



さて、じゃぁ次の駅で、と軽く考えていたら、チャイ屋さんが言うには「1時間後に次の駅に着くからそこで各駅停車に乗り換えて戻りな!」とのこと。

スロー列車のわりに1時間も次の駅まで止まんないなんて!

そこもびっくりー!




次の駅は本当に1時間以上経ってようやく停車。
チャイ屋さんがとても親切で、世話を焼いてくれます。「ホームの階段使ってたら間に合わないから線路を横切れー!」と。

え!どうすりゃいいの?わたし、それやったことないけど!笑

するとチャイ屋さん、わたしの手荷物を持ってくれて(自分の商売道具も抱えてるのに!)、隣に止まっていた各駅列車へ案内してくれる。

中にいた乗客にも助けられながら車両に付いている垂直のハシゴを登り、なんとかタッチの差で出発に間に合った〜!!
ありがとう、チャイ屋さん!!

しかも列車に乗り込むと、混み合った車内にわたしの席まで確保してくれて(チケットも持ってないのに!)、一緒の車両の人たちも荷物を網棚に載せるの手伝ってくれたり、至れり尽くせり。

みんな、なんて優しいのーーーーー!!!



乗り過ごして「しまったー!」と思ったものの、ティルヴァンナマライへは明るくなった後に到着できるし、車窓からいい景色を眺めながらの移動だし、何より人の親切をこんなに受けられて、なんだ結果オーライじゃん!って思えました。



ティルヴァンナマライ駅では、やっぱり周りの人たちが「ココだココだ!」と教えてくれ、予定から3時間遅れで到着。

ようやく、やってきましたティルヴァンナマライ!
シヴァの落とした水滴から始まるガンジス川の源流があるガンゴトリ(正確にはゴームク)から、シヴァそのものであると言われるアルナチャラ山のあるティルヴァンナマライへと、今回のインド旅、まったくそんな計画じゃなかったのに、気づけばストーリーが出来上がってた!すごい!
※シヴァはヨガの神さま

さて。インド旅の終わりに、ここでどんな時間を過ごしましょう。

ラマナアシュラムのゲストルームは満室で予約が取れなかったので、近くのゲストハウスに泊まりながら毎日アシュラム通いしようかなと思っています。



久々にひとりきりの時間。
静かに自分と向き合います。


Natsumi

アシュラムライフ

マドゥライアシュラムトップ











ナマステ!

トリヴァンドラムから列車に乗ること5時間。
ケララからタミルナドゥへと州をまたいで、マドゥライまでやって来ました。

同じ列車の通路を挟んで隣の席に座っていたのは、同じくニャルダムアシュラムから移動してきたシヴァナンダヨガアシュラムのスタッフたち。
ラッキーなことに、このスタッフたちをマドゥライ駅まで迎えに来ていたアシュラムカーでアシュラムまで一緒に乗せて行ってもらえることに。

しかも、道すがら、ラマナレストラン(美味しくて有名な食堂)でパニールパラッタをご馳走になり、ibacoでアイスクリームまで奢ってもらってしまいました…
食いしん坊の神さまが降りてきた…!!
なんだか、マドゥライアシュラムに歓迎されているような気持ちに!

ラマナレストラン パニールパラッタ





















マドゥライアシュラム(Madurai Meenakshi Sivananda Ashuram)はインド内にある4つのシヴァナンダアシュラム(本家本元のシヴァナンダアシュラムを除いたヴィシュヌデヴァナンダ先生系列のアシュラム)の中で2番目に新しいアシュラムで、ドミトリーの作りなどもスペースに余裕のあるつくり。

コース期間を除いた時期は訪問者もそこまで多くなさげで、こぢんまりと静か。
わたしが到着した1月4日は、ちょうどコースとコースの合間の期間で、ゲストよりスタッフの人数の方が多いくらい。
サットサンガには、3列しか人が並んでおらず、家族のプジャのようで微笑ましい気持ちに。

ティータイムもみんながお菓子を持ち寄ったりして、本当アットホーム。

ティーエリア











ニャルダムアシュラムの力強い空気感も好きだけど、わたしはマドゥライアシュラムの素朴でスローな雰囲気のほうが落ち着くなぁ〜と思いました。


ゲストもなかなか面白い方たちが集まってきています。
ヨーロッパからヒッチハイクでインドまで来たヒッピー風ドイツ女子。
日本を出て6年、滞在先でヨガ教室を開いて稼ぎながら旅している同世代の日本女子。
92歳のイギリス人おばあちゃんヨギや、海外でリゾート事業立ち上げを夢見て勉強&視察をして回っている台湾女子。
リタイア後で生活費節約も兼ね長期ステイしているアメリカ女性もいました。

あら。こうして書いてみると、女子ばかり。
男性ももちろん来てはいたんですけど、インパクトが強かったのは女性の方々でした。



当初は、とりあえず2週間の滞在予定で、もう十分だなと思ったり他に行きたい場所が出てきたらアシュラムを出ようと考えていました。

でも、日に日に楽しくなるアシュラムライフ。
ゲストの入れ替えはあるものの、中には中長期でアシュラムに滞在している人もいて、仲良くなってくるとだんだんと離れがたく…。
スタッフもみんな温かくてシャンティな人たちばかり。


知ってる日本語で一生懸命話しかけてくれるアサナクラスの先生、サジュ。
サジュ









サットサンガ前によく一緒に星空を眺めたナンドゥ。
ナンドゥ









英語が堪能なウエスタンに苦手意識があったのに、チャーリーとマリふたりの優しさで心が開けた。
チャーリー&マリ









毎日真面目にレクチャーに出たニコル(右)とわたし。最後は毎日お互いお菓子の交換こ。
そして、わたしのアシュラム滞在が延長した最大の理由、インド版宮崎駿のようなお顔のスワミハリオムアナンダジ(左)。
スワミジ&ニコル











スワミジのレクチャーに出るより他に、それ以上の価値ある時間を過ごせる場所が考えられず、ティルヴァンナマライへの列車の予約日ギリギリまで滞在することを決めたのでした。

英語のディスカッションで、半分くらい何話してるんだかわからない回もありましたが笑、でもスワミジが伝えてくれるメッセージは、とてもシンプルで腑に落ちることが多かった。

ユーモアたっぷりで、よく笑い、お菓子を差し入れると子供のような顔をして嬉しそうに食べてくれました。



「ヨギというと超人的な存在とイメージする人も多いですが、ヨギは普通の人間です。そしてとてもシンプルな生き方をします。毎日アサナとプラナヤマと瞑想をして、健康的に食事をとり、平和な心で暮らす。それだけでいいのです。」
わかりやすいですね。

「ケンカをしながら料理をつくってはいけません。ケンカをしながら食事をしてもいけません。ケンカは食後3時間あけてからしましょう。」
ですって。笑

マイケルジャクソンの長年のファンだった、という話を聞くと、より一層親しみが湧きます。その他にもサッカーワールドカップ中にはテレビにかじりついたり、アシュラムの外へコーヒーを飲みに出かけることが多々ある、なんて話も。

「ヨガはすごいポーズを取れるようになるために取り組むのではありません。それならば、アシュラムに毎日やってくる猿たちは我々よりよっぽど上手にハンドスタンドができるでしょう。わたしたちは、人間性を高めるためにヨガに取り組むのです。他の痛みに気づき慈悲深い人間になるためにヨガに取り組むのです。そのために瞑想があります。アサナとプラナヤマはあくまでも準備なのです。どれだけ難しいポーズを完璧に取れるか、何十秒間息を止められるか、そんなことは全然重要ではないのです。アサナの目的は背骨をまっすぐにキープして一定時間座ることができるようになればいいのです。プラナヤマは瞑想に集中できるようマインドを整えるために取り組みます。最初は毎日10分でいい。10分の瞑想を5年間続けてみなさい。とにかく10分座ることから始めればいい。必ず5年後には、世界が変わっています。」と。



ヨガティーチャートレーニングコースを日本で受け終わり、さてこれから先生としてクラスを持ってみようかどうしようか、今のわたしのアサナレベルでは先生として生徒の前に立つのは自信がないな、エネルギーやマインドの体も含めたヨガにまつわる経験が少なすぎるなと思い、インドで集中的にヨガに取り組むことを決めて来ていたわたし。

でもここで原点に立ち返りました。

そうだった。ヨガは競争ではない。優劣を決めるものでもない。
先生は太古のヨギが残してくれた偉大な哲学やテクニックをただ伝えるだけの伝承者だ。
誰かとの比較をもとに練習を積んでも仕方ない。
相対的なものは、いつだって優にも劣にもなり得る。

それよりも、自分の内側を体験すること。自分の変化に気づくこと。
それを大事にしようと思いました。



滞在中、サダナインテンシブという2週間の厳格なヨギ生活を送るプログラムやアドバンスティーチャートレーニングコースと重なり、アシュラムもいっきに滞在人数が増え、雰囲気も少し賑やかに変わりました。

ATTCアサナクラス









それでも、猿と過ごすヨガホールでの昼休みとか
猿と昼休み









コース参加者への労いのご馳走とか
アシュラムのご馳走









お休みの日にビーチへ出かけたりとか
ビーチ









サットサンガ後のプラサード(供物)とか
プラサード











もちろん日々のアサナクラスやきれいな夕日、ときどきあるお寺でのプジャなど、わたしの心を楽しませてくれる出来事はたくさんあって、23日間のアシュラム滞在は、あっという間に過ぎていきました。





スコーピオンの練習に励んだ日々
スコーピオンの練習










目標にしていたいくつかのアサナポーズができるようになったことはとても嬉しかったけど、でも同時にアサナは練習すればきっと誰でも出来るようになるもんだと思ったことも確か。
これはそんなに特別なことではない、と。



さて。
大好きになったマドゥライアシュラムをついに出る時。
大好きだったのは、環境もさることながら、居合わせたメンバーによるものもかなり大きくて、みんなに感謝の気持ちを伝えて力いっぱいハグをして、お別れしました。


言葉にできない貴重な体験をありがとう。
感謝以上に、胸の奥でじゅわんじゅわんと温かいものが込み上げてきます。
ありがとう。本当にありがとう。

またいつかきっと。

Natsumi

アシュラムで年越し

初日の出














ナマステ!
あけましておめでとうございます!
2019年スタートしましたね。

暮れにアシュラムに到着して、毎日朝6時から夜10時まで、ほどよく忙しく過ごしていました。
朝晩2回のサットサンガではメディテーションをしてキルタンを歌い、1日2回のアサナクラスではがっつり汗をかいて、やはり1日2回のごはんでは美味しいベジタリアンミールをいただいて、だいぶ健康的でした。
パンチャカルマ後としてはナイスな過ごし方だと思います。

これまで旅に出てからというもの、ほとんどセルフプラクティスしかしていなかったので、久々に先生から教わるアサナクラスに参加。
セルフプラクティスにもメリットとデメリットがあって、好きなだけ時間をかけたり自分のレベルに合わせて練習出来ることはとても良いのですが、保持時間に少し甘えが出たり、ポーズに偏りが出たり、プッシュが効かないという点ではグループクラスが補ってくれることは少なくないと思います。
先生のアジャストも有難いことのひとつ。

インターミディエイトクラスに参加して、何人かの先生に教わりましたが、ガイダンスが上手な先生のクラスはポテンシャルを引き出してくれる感じがあります。
いつもより後屈がぐっと深まったり、プッシュ力が出たり、気づきが多かったり。
今回の渡印は、集中してアサナに取り組むこともひとつ大きな目的だったので、やはりアシュラムに来て正解でした。


年末年始のアシュラムは、だいぶ賑やかでイベントももりだくさん。
カルチャープログラムが毎晩あり、大晦日はキャンプファイヤー囲んでダンスダンスダンス!

キャンプファイヤー









0時を過ぎるとケーキも振舞われます。

ニューイヤーケーキ











あっちこっちで笑顔がはじける☆
しばらくひとりで静かな時間を過ごしてきたけれど、みんなと一緒にワイワイするのも、やっぱり楽しいー!!
年明けには、アシュラムスタッフのために日本人チームで和食を用意!
みなさん、美味しそうに食べてくれて嬉しかった〜

日本食を振る舞う











というわけで、ニャルダム滞在一週間は、瞬く間に過ぎ去りました。

来られてよかったーーー♡


1/6からのTeacher Training Course開始に合わせて世界中からどーーーっと生徒が集まってくるので、アシュラムが人で溢れかえる前にわたしは別の場所へと移動します。
ヨガ仲間はこのTTCを受けるために来ているので、ここでサヨナラ。
いい時間をありがとう!インドで再会できて嬉しかったー♡

ニャルダム湖にて











で、これからわたしが向かう場所は、同じくシヴァナンダヨガアシュラムですが、マドゥライミナクシーアシュラム。
ここでは少しのんびりじっくりアシュラムライフを送りたいと思っています。
楽しみ楽しみ〜

Natsumi

南インドへGo!

ナマステ!

寒い北インドを脱出して、ケララにあるNeyyar Dam Sivananda Yoga Ashuram へと向かいます。

まずはデリーからチェンナイへ移動してトランジットタイム4時間。
微妙に小腹が空いて、インスタントマギーを食べてしまった。。
パンチャカルマ直後に、しかも深夜。

マギー












ま……………………

いっか!!笑



仮眠を1時間ほどとって、ボーディングタイム10分前にゲートへ行くと、すでに搭乗が始まっていて焦る!
インディゴ、すごい!遅れるのが普通なのに、前倒しで。

地上階ゲートを出てバスで飛行機まで移動。
ビックリするほどロングドライブ。
空港内一周しちゃうんじゃないかと思ったくらい。
20分以上は乗ってたかも。
どこまで連れて行かれるのだろうと面白かったけど。

インディゴバス










トリヴァンドラム には早朝6時の到着。

冬服から夏服へと衣装チェンジして、身支度を整えて到着ロビーへ。
でも、トリヴァンドラム空港(国内線)の到着ロビー、全然お店がない!
日本からのヨガ仲間とトリヴァンドラム市街で合流することになっていたので、チャイでも飲んで少し時間を潰そうかと思ったのに、プリペイドタクシーのカウンターと椅子しかありませんでした。

溜まっていたブログなどを書きつつ、さて、そろそろいい時間かなと、空港の外で流しのタクシーを拾おうかと思い、到着ロビーを出ると、なんと目の前にトリヴァンドラム行きのシャトルバスが。
何時出発?と聞くと、10分以内に。との返事。
やった!グッドタイミング!
バスに乗って駅前まで行くことに。36ルピー。
10分以内はもちろん10分以内なわけもなく、出発は30分後でしたが。笑


ヨガ仲間との集合場所は、Pathayamというホメオパシーのレストラン。
トリヴァンドラム駅からは1kmもなさそうだなと思い、歩いて向かうも、どうやら一本道を間違えていたらしく、なかなかたどり着けず、汗だく。
肩と腕がもげそうになってきて、最後は断念してリキシャを使うことに。
でも1分後には到着。笑

たどり着いたPathayamは、なんと営業していない!げげげ!
どうしよう、せっかく来たのにー!と思い階段を下ると、下の食堂に日本人の姿!


わー!会えた会えたー!!


仲間と久々の再会!!
約束の時間より30分くらい遅れてしまいましたが、無事合流。

聞くと今日はPathayamは昼からの営業らしいとのこと。
まだ9時前なので、3時間ほど下の食堂でチャイとコーヒーとスナックで時間を潰すことに。
店員さんがすぐに食器を下げようとするので、こちらも「まだ残ってるから」と粘ります。笑

12時ようやくPathayamに入店すると、今日はMealsしかメニューがないとのことなので、3人でMealsを注文。
ドクターらしきおじさんが食べる順番などの説明をしてくれます。
バナナなどのローフードは先に食べるように指示があり、そのあとごはんやサンバルをいただく。
品数が多く、だいぶお腹いっぱいになりました。
味の感想は、特別感動なし。でも、いろんな種類のチャツネやらサブジやらが食べられて、気分的に満足。

パタヤム












店を出て、いざシヴァナンダアシュラムへ。

駅前のバス停でニャルダム行きのバスを待ちます。
ニャルダムの発音では理解してもらえず、ネイヤルダムと言うそうです。
カッタカダ行きのバスに乗って、そこで乗り換えすればいいかと思っていましたが、車掌さんがニャルダム行きは次のバスだよと教えてくれ、次を待つことに。

やってきたバスに乗って3人席にぎゅうぎゅう詰めで座ります。
12月のケララですが、日中はかなり暑いです。
でも、バスが走り始めると窓風が気持ちよく、うつらうつら。
1時間ほど乗って、34ルピー。

ニャルダムに到着すると、リキシャが数台待機していました。
アシュラムまでは40ルピー。
3人で乗ったので、だいぶ割安。でも、リキシャは坂道を登るのにヒーヒー。
がんばれがんばれー!


帰ってきました!2年ぶりのシヴァナンダアシュラム!

ニャルダム到着














レセプションで書類の記入をして、3泊分の前払いをし、ドミトリーまで案内してもらいます。
ドミトリーはなかなかの混み具合。
2階より1階の方が涼しく快適なため、友達とはベッドが離れてしまいましたが、とりあえずベッドメイキングをして蚊帳を張って準備完了!

ディナーをいただくところからスタートです。笑

さぁ、ここで穏やかにシャンティーな新年を迎えましょう。



2018年、サロンにお越しいただいたお客様、素敵な時間をシェアさせていただき、誠にありがとうございました。
エネルギーをたくさんチャージして帰りますので、また来年もどうぞよろしくお願いいたします!
どうぞ、美しい新年を。

Natsumi